PCのキーボードとか代えたりしてみたり
地震やらパスパレのPV公開やらいろいろあったのですが。
いままではLOGICOOLのM530tとキーボードっていう定番の組み合わせだったのですが、でかいキーボードがウザくなってきて(笑)
折りたためたり、スマホとかタブレットでキーボード使えたらいいな、と思って、Bluetooth環境に変更しました。
本体にbluetoothが搭載されてないので、ドングルを導入。定番のやつで。
当方は8.1環境ですが、USBに指しただけで完了しました(笑) スピーカーとか使う人はまた違うんでしょうけど。
せっかくなので、トラックボールも刷新。
Digio2 Q 小型 トラックボール 有線マウス 静音 5ボタン ブラック 48365
- 出版社/メーカー: ナカバヤシ
- 発売日: 2016/12/15
- メディア: Personal Computers
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リンクは有線ですが、bluetoothの方を導入。噂どおりにボールはひっかかるし、カーソルは速いし(笑)
前者はボールの交換、後者はマウスの設定を一番遅くすることで解決しました。M570tの心地よさにはかなうべくもないのですが、まあ普通に使えます。スクロールホイールもなんかぬるッとした感触ですし。
一番の目的のキーボードはこちらを
キー配列が独特なのでいままでのようにはいかないですが、まあチャレンジということで楽しんでます。(とかの位置がプリントとずれてるのが味(笑) ミスタッチしまくるのは、昔英文タイプの授業で苦しんだことを思い出して、初心に帰れました。ギター弾いた翌日だと力入って、キーを無意識に連打しちゃったりとかね。でもタッチパッドはなくてよかったかもですね。ほしかったから選んだんだけど。
卓上のスペースは間違いなく削減できたので満足。キーボード替えるとなんか打ちたくなるので更新しました。折り畳みキーボードはいろいろ便利なので、これから流行るかもですねー。
ではー
Ewigkeit ちょろっと
オフィシャルの報告はこちら
すごい雨の中のライブで、Roseliaらしかったです。1st追加公演も雨でしたし、テンボスもえらいドラマティックな天候だったそうで。
このライブの感想を一言で言うと、音楽にあふれたライブあったな、という感じ。
Vもあったし、昨日のポピパより時間自体は短くて、曲数もそんなめっちゃ違うわけでもないのですが、MCが短かったからか、あるいはTHE THIRD(仮)からほぼシームレスにライブが始まったからか。
遠藤さんのフェアウェルで、中島さんを含めた「11人編成」の始まりとなるライブでしたが、それはもうすごい満足度で。目視で演者さんの表情が(ぎりぎり)見える位置だったのもあって、曲も演奏も「音響も」良くて、感情の振れ幅はすごかったです。むねをかきむしられるような感触。これを「エモい」という言葉で表現したくないです。手垢つきまくりだし。
ライブで泣いたりとかは稀なんですが、終わったあとに涙が出てきまして、強烈な体験でした。ポピパ武道館の「積み上げてきた」感動とはまた違った、Roseliaの形が、未来が見えて、なんと表現していいのかわからないですが、「生きてかないとなあ」みたいな。
今回はパフォーマンスの部分は、遠藤さんの立ち位置の車線上だったので、ずっと遠藤さんを目で追ってました。いままで、基本笑顔かシリアスで固定されてる遠藤さんの表情だったのですが、それ以外の、いろんな感情が入り交じった表情がたくさんあって、これは「セミファイナル」ゆえのボーナスだったのかな、と思います。ソロとしてのラストライブがありましたからね。そちらは別れが惜しくなるから、笑顔にならざるを得ないですし。ほんと、すばらしかったです。
演奏はいままでで最高のものでしたし、パフォーマンスでもコンビネーションが見られるなど、新境地があった。なにより、いままで以上に「Roselia」してたライブだったな、と思いましたよ。
リアルが少し先行で、キャラとともに成長してきたポピパと違って、ガルパにおいて先にキャラクターが提示され、リアルが追加投入されたRoseliaなので、成り立ちが違う。いままでのライブもずっとキャラクターである、ということに、MCの内容は別として(笑)、こだわってきたRoseliaのひとつの完成形のライブだったな、と思いました。特にうしろの二人、明坂さんと櫻川さんは細かい部分まで白金さんとあこちゃんでした。相羽さんと工藤さんは、PVでライブ中の動きが定義されていないので、仕方ないというか、動けるがゆえになかなか難しいものがあるかな、と。遠藤さんはご本人とリサねえの「おいしいところ」がすごく多いので、なんというか、一番ポピパ的な人だったかもしれません。
Roseliaにおけるポピパ武道館みたいな位置のライブになると思います。-Ewigkeit-は。
そして次のRoseliaのリサねえ、中島さん。
なんというか結構動きが露骨だったので、逆にないかな、と思ってたんですよね。たしかテンボスの付近で中島さんがベースの写真をツイッターにアップしたり、響フレッシュで新番組始まったり、西本さんと共演もあったかな。最後のは偶然ですが、遠藤さんとは声質もキャラクター性も違うので、そういうギャンブルをしてくるか、と思ってて。いくら人気キャラといえども、演者の負担、ファンの心情、あまりにも遠藤さんなキャラクター性を考えると、メンバー交代、キャラクター変更の方が楽に決まってるわけで。バンドでメンバー脱退、加入なんて日常茶飯事ですし。
ともあれ、中島さんが登場したとき、気付いたときは「なかしまーっ!」って叫んじゃいました(笑) すんごいエキサイトしてアガってたので、BLACK SHOUT!の記憶はあんまりないです(笑) ただ、遠藤さんがピック弾き、中島さんが指弾きなのはすごく印象に残ってます。中島さんベース歴長いし、ジャズとかもイケるクチらしいので、全部ピックでいいや、みたいなこと言ってた遠藤さんとは違った流れになるかも。超早い曲も指で弾いちゃうかもですね。それはそれで面白い。Opera~あたりもスリーフィンガーピッキングで指弾きってなったら、わたしら楽器勢は盛り上がります(笑)
メンバーのパフォーマンス、スタッフさんのお仕事は最高でした。最高のライブ、間違いない。
ただ…
もう1ヶ月とかなので書いていいとおもうのですが、終盤の銀テープの場面で残念なことがあって。
演者が最高の演奏をして、感動的なMCを繰り広げているさなかに、銀テープを強奪している一団がいて。セキュリティのスタッフにタックルとかしてるやつらもいて。残念を超えて怒りの感情に支配されてしまって。あれってスタッフを出してる会社から訴えられても仕方ないレベルだと思う。ほんとにひどかった。なにしに会場に来てるのか。そんなボケのためにチケットとれなくて会場に来れなかったバンドリーマーもいるわけで。暗澹とした気持ちになりました。ほんと、ブシロードはよく我慢しました。たぶん、次回からあの演出やらないでしょう。やるべきではないし、やらないとライブ前に明言してもいいんじゃないでしょうか。そんな人にライブ来てもらっても仕方ないでしょう。
わたしのまわりの人たちはそんな騒ぎに加担することもなく、いいバンドリーマーに恵まれたな、と誇らしく思いました。ちょうど境目だったんですよ、テープが配布される。
本当にライブに参加できてうれしかったし、光栄でした。あのライブができるなら、バンドリの未来は盤石。キャラクターとリアルが連動する「エンターテインメントミュージック」という文化を築きあげてくれると信じてます。その歴史の中に位置づけられるライブだと思いました。
新しいRoseliaを築き上げていくのは苦難の道だと思いますが、あらたな楽しみができたな、と思いましたよ。あらたなリサ姉を築き上げていく戦い、そしてメンバーとの関係性。次のライブが楽しみでならないです。チケットがとれるかどうかは別として(笑)
HAPPY PARTY 2018!ちょろっと
ちょろっと書いておく。
セトリとかの細かいのは、すでに出ているので。
あと、THE THIRD(仮)については、書き出すとやまもり書くことになるので、略。
今回のライブは、いままで以上に「流れ」のライブだな、というのが感想です。
このライブの前にRoseliaのアルバムが出ましたが、ポピパがこの時点でアルバムを作ったら、このライブのような編成になる、という感じ。ゆえに、あっという間でした。終了時間から見ると、翌日のRoseliaより長かったんですけどね。
このライブの核というか、見せ場は「CiRCLING」と「LIGHT DELIGHT」にあって、そこに向けて全体の流れが作られてる感じでした。この2曲は特に強烈な体験で、曲を聴くたびにライブの光景がフラッシュバックするくらい。
もっともっと曲を聴きたい、って思ったんですが、まあ翌日もあるので、腹八分目がちょうどいいのかな、と。
また今回のライブは音響がいままでと違った形で、音がいいのかわるいのかはわたしにはわからないのですが、各楽器の音がすごくわかって、ゆえにミスタッチとかもはっきりわかって(笑)バンドのライブ、って感覚がありました。好き。ポピパって劇中ではアマチュアバンドですからね、ミスってもいいんですよ。音楽の楽しさを伝えることが大事。西本さんが補正系のエフェクター使ってないのも、その「アマチュアバンド」感を出すためなのかもなーなんて。ドラムのはっしーのきっちりしたプレイと、愛美さんの感情ドバドバのヴォーカルが前面に出るのが、いかにも学祭っぽさがあって。そこに大塚さんのギター、伊藤さんの丁寧な鍵盤があって。最後に西本さんのソリッドなベースがあって、それこそがポピパの形なんだな、と納得できたというか、答えが見えたというか。
音響については、最近でたファンミ音源も似た感じなので、より劇中のポピパ、Roseliaに近いというか、「らしい」スタイルで行くんだな、と感じました。
また意図してかわからないですが、最初の数曲、西本さんがりみりんモデルじゃなくて、AMAZEを弾いてたことが、ゆりさんの影から脱出して、牛込ちゃんのステップアップを示してるのかな、なんて思ったりもしましたよ。ヴァイパーはたしか、おねえちゃんのおさがり、って設定だったはずなので。
食い足りなさはあったにせよ、武道館でひとつのゴールに到達したポピパの第二章の始まりのライブだったな、というのが感想になります。アニメの2期、3期の発表があって、ピコの告知があったことがさらに示唆的。ガルパの仲間とともに歩むのが、これからのポピパであり、バンドリのライブである、ということでしょう。
こんなところです。
おっと、あきらかな収穫としては、アコースティックコーナーが盛り上がったことですね。いままでは中休み的なパートになってしまってましたが、確実に進歩しました。
本線のCDでは盛り上がりに欠けると思うので、ラジオCDとかの企画で、ギター一本と歌、みたいなCDつくってほしいな、みたいに思いました。コード譜付きならなお良し。
その編成でもグルーヴでるんですよ。2人以上であれば出る。音楽をプレイする楽しみ、グルーヴを味わえば、音楽から離れられなくなるので、長くバンドリ、エンターテインメントミュージックを楽しんでもらうツールとして、是非やっていただきたいですね(笑)
Roseliaも近々書きます。