10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

世間なんて見下しちゃえ!

ちょっと前に読んだ本ですが、目を通しておくと人間観察力というか、わけわからんとこ強気な人とか、聞こえるように愚痴る女性であることをあきらめちゃった人とかに会っちゃったときに対する処方箋として有効でしたw

軽い感じで書かれているので、本読みさんとかからはプッシュされそうにない書籍ですが、個人的にはいろいろ助けになりました。学校が世界のすべてに思えてしまう学生さんとかは読む価値ありかもよ。

世間なんてローカルルールの塊でしかない(とこの本を読んで感じた)と思えれば、笑ってスルーできることも増えますし、そういうルールを絶対と思ってる人たちはこういう本読まないから笑って見下しておけばよろし。

そういう人も一理あること言うことあるから、助言とかは気に留めておいたほうが吉ですけどね。

人間性、人柄と、言ってることの正統性、妥当性は別、というのは「と学会」の本で学んだことだけど、そういうのなしにいろいろ見下しちゃうと「チートオリ主」みたいになっちゃうので注意ねw

若いころは「自分の利益と関係なしに、人に働きかける」、つまり注意したり助言したり、ということの重みがわかってなかったなとか思ったりもしてます。

万金の重みあり!というような感じの本ではないので「買え」とは言えないですが、機会があれば読んでみて、といいたい本です。