10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

ジャンル名は意外に有効、かも

「中の人」ぼちぼち読んでます。

まったり消化するつもりなのでインタビューを2、3読んだくらいですがFrom Eさんが自分みたいなスタイルのサイトが出てこないことを嘆いてはるとこ読んで、そら無理だべ、と。

個人ニュースサイト系譜がたえず流れているのは「個人ニュースサイト」というジャンル?カテゴリ?があるから。最近個人ニュースサイトみてないから代表サイトとかわからないですが、たとえばカトゆさんみたいなスタイルのサイトを立ち上げても「個人ニュースサイトの一派」と言われるだけで、パクリやら二番煎じやらはもろパクリでないかぎり言われないだろうし、記事のチョイスはおそらく経験値が多いにものを言う作業だと思うので、影響元に勝てるわけもなく独自性が現れるまでは「劣化コピー」にならざるをえない。
個人ニュースサイト」やら「まとめブログ」というジャンルみたいのがあることで、十派一絡げにされるデメリットはあるにせよ、それなりに目立たなくなるメリットもあるんじゃないかと。音楽にたとえた方が自分には表現しやすいが、知らん人にはわけわかめになるなあ。

駄文にゅうすは「最新の情報や出来事の報道(ニュース-Wikipedia)」を伝えるサイトではないのが特長なのだから、おおまかジャンル分けすると個人ニュースサイトの一派になるわけですが、このスタイルのフォロワーサイトを立ち上げるとしても「個人ニュースサイトの一派」というより「フォロワー」「劣化コピー」っぽく見えちゃうのは明白じゃないかと。サイト独自の色をつけるのって大変だし、それをうまく表現しようと思うとさらに大変。まして本家がいるという状態は新規さんにはつらいのではないかと。有名サイトさんだからなおさら。

違う人が作った発掘系ニュースサイトってのはわたしも見たいし、みんな見たいと思います。駄文にゅうす見てる人の中には頭いい人やらセンスある人いっぱいいると思うので、なんかかっこいいの考えてもらったらどうでしょうか、と思った。発掘系、はちょっと弱い気がすると思うのですが代案を思いつかないw

ちょっと思ったので書いておくよ。