組織としての性格が違うから
吉とでるか凶とでるか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120720-00000609-san-base
MLBはみんなで儲けて大きくなろうというファミリービジネスのでかいやつなので、利益観念が薄い企業の宣伝媒体的な性格が大きい日本球界とぶつかるとこうなるのは必然なのかも。
- 作者: 岡田功
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/02/17
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
こういう人らからみたら、日本の球団とかやる気ないようにしか見えないので、分け前を渡す気もしないんでしょうね。自分がしゃかりきに仕事してる横でまったりしてるやつがいたらムカつくじゃないですか。そういう感じかなあ、と。MLBジャパンの人とかが会うのって、読売とか在京の球団ばっかしでしょうし。
権利をアピールして駆け引きの場に引き釣りだすことも大切だと思いますが、まず日本の球団がビジネスパートナーとして認められることが一番かな、と思います。機構とか何やってるかわかんないし。
アメリカのオーナーさんたちは怪我人が出やすいWBCをあまり快く思ってません。
これをきっかけにしてやめちゃえ、という話が強くなっちゃうかも。WBCをやらなくてはならない理由は球団にはないので。
まあ営業経験者のセリグコミッショナーがなんとかしちゃうんでしょうけどね。お客のクレームに比べたら、金持ちの球団オーナーのみなさんの強弁なんてどってことないでしょw