それが日本だからしかたがない
どんなものでも吸収消化して、日本的なものとして血肉の一部としちゃうのが、日本という文化の得意技というか特長だなあと。
そのまま吸収しちゃったり、使いやすいようにアレンジして使ったり、原型を無視しちゃったりしてる例もあるみたい。
ネットの文化もマスコミとかおねえさま方の井戸端会議風になりつつありますな。
先人たちが築き上げた理路整然と爆走する文化が薄められていくのはなんとも残念な気もするのですが、人々の流入によって、日本という文化の一部に組み込まれてゆく一過程なので仕方ないのかな、とも思います。
陰謀論ちっくに言うと、近所の異国だったネット文化が日本という意思から明確に異物と認められて、一般人というかネットの外の人から同化攻撃を受けてる感じ?
いろいろ面白くなったところも面白くなくなったところもありますが、新たな何かが生まれる予感もするので、見守って生きたいなあ。いけたらいいなあw 先人たちが愛想つかしてでていかなきゃいいなあ。
あとテレビの人が「インターネットでは〜」みたいにして都合のいい意見を取り上げたりしてるのを見ると、総合格闘技を中途半端に利用しようとして自滅したプロレス界の二の舞のように思えて仕方ないので、もうちょっと考えた方がいいんじゃないかな。まだまだ役割は残っているので。ネットだって、国外の大企業はタッグくんでなにかしたらやばいでしょ。
こうやってなにかしら書いてると、自分がなにをしたいのかよくわかんなくなりますが、たぶん刺激受けた何がしかをアウトプットしたいだけ。ネットのわけわからんひとたちの一部って、インプット過剰でバランス崩してしまってる人もいるような気もする。
以前は「面白くないサイトはネットのリソースの無駄。消えろ」みたいなこという人も結構いらっしゃったのですが、人増えたことでそういう声が聞こえなくなってありがたい。
面白くなくたって、ためにならなくったって、意味がなくったってサイトやっていいいんだ、と言っても怒られなくなったのはありがたいことだなあ。