片道６時間のお墓参り

年１回の恒例行事、ご先祖との面談、お墓参りに行ってまいった。

本当は月曜日に予定していたのですが、月曜日火曜日と連続で朝方が雨にたたられてたので順延しておりました。今日も途中でひどい雨や嫌になったらあきらめようと思っておりまして、あまりやる気に満ちた旅立ちではなかったのですが、今回は渋滞とか事故とか天候不順といったものにめぐり合わない幸福な旅を味わえました。雨にあわなかったのは始めてかも、ってくらい記憶にないくらい前。

特定の宗教に師事しているわけではないし、ホントに行って、参って、帰ってくるだけの簡素極まりないおまいりなんですが、やっぱ落ちつきますね。親が別途実施しているので、家としての義理は果たしてるので必須行事ではないのですが、一日つぶしてやる、というのが価値ある感じがして欠かせません。日本人として、どこかの遺伝子に刻まれてしまってるのかもしれませんね。

ここ数年は一人で行ってるのですが、親にいろいろ確認したところ、別の方のお墓にお参りという大チョンボを犯してたことがわかりまして、ヘコみましたが先祖も笑ってみてたんだろうなあｗ
大きな事故とか怪我とかしてないのは、その別のお墓の方が守ってくれてたんだろうと思い込むことにしましたｗ　今年も一応そのお墓にもお礼しています。見ず知らずの人にお参りされるってどんな感じなんだろうなあｗ　娘さんくださいとかお願いしてみたらよかったｗ

今年も無事終わって良かったよ。年とるごとにこういう行事の重みが増してくるなあ。