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絵師さん達が語る「ソーシャルゲームのお仕事について」 を読んで

絵師さんってネットの華なので、もっとウハウハされてるかと思ってました。きびしいんだなあ。

絵師さん達が語る「ソーシャルゲームのお仕事について」 - Togetterまとめ

で、自分的な結論は「エージェント入れたほうがいいんじゃないか」ということ。

それなりに知識ある人を通して依頼受けることで、あきらかにあやしいのとか失礼なのとかははじくことができますし、絵師さんもいらんとこにリソース振らなくて良いでしょう。

エージェント、代理人で説明なしでもわかるのは野球の代理人とかだと思いますが、あそこまでやらなくても、依頼を一読して気になる問題点とかを添えて絵師さんに転送するとか、それだけでもかなり楽ではないかと。断るときも絵師さんにダメージが直接行かないので、いらん気とか使わないですむんじゃないかと。

間に人が入ることで時間が余計にかかってしまうことが最大のデメリットだと思いますが、納期ってどんなもんなんだろ。

話題の中に「組合」的なお話ありましたが、それと上記の代理人システムを組み合わせればもうちょっと多彩なことができそう。

金銭の授受が絡むお仕事的なものは、組合的なものをとおしてしか受けないということにすれば、そのやりとりのデータを集めることができるので、相場というか適価というか標準報酬みたいなものも算出できそう。

組合員専用同士がお話できるクローズな場でもあればなお良いかな。クライアントの評価もエージェントがまとめるとか、投票場みたいのを作ればそれなりに信頼できる情報が集まりそう。

会社組織にしちゃうと、いろいろややこしくなっちゃうけど、有志のボランティア運営みたいにしちゃえばそれなりのものできるんじゃないかと思うのです。

今の日本にたくさんの絵師さんがいらっしゃって、素敵なイラストを日々提供してくださってるのは大変ありがたいことだと思うのです。日本の財産ですよ。

ちょっとした行き違いやトラブルで筆を置く絵師さんが増えちゃったらと思うと怖くて仕方ありません。ゆえにまったくの門外漢ですが、意見表明した次第。

反応とかいただいたらまた書いちゃう。
こんな端っこのサイトでそれを求めるのは不逞ですけどw ついついこんなエントリ読んでしまったひと、読みにくくてすみません。