知識は防御経験値

知識量は防御力、知恵は攻撃力。

知っていればどうってことない、と思うことが増えてまいりました。以前は本当に興味ある記事とかしか読んでいなかったのですが、ニュースサイトやらはてブやらで自分の趣味とか興味以外のエントリとか読むようになって、なにがあっても「かかってきなさい」的な構えで相対することができつつあるなあ、と。ＲＰＧでいうとこの防具が強化されつつあるという感覚かな。

防具というとよろいやら盾やらかぶとが思い浮かびますが、これらの道具って使い方わからなくてもマニュアルどうり着用しさえすれば、それなりに仕事してくれます。日常でいえば、ヘルメット？　被ってあご紐さえしめておけば、ある程度頭部を保護してくれます。知識量ってこれかなあ、と。国外の不可解な動きでも、文化やら歴史やら内部事情を知っていれば、直接被害あるレベルでないかぎり、ある程度動揺は抑えられたり。

武器については、剣にしろ銃にしろ鞭にしろ、練習なり訓練なりしないとほとんど威力を発揮しない。まあそれなり当てることはできるとは思いますが、適性に左右されることも多いかと。こちらはいわゆる知恵と呼ばれるものなのかな、と。教えてもらってマネしただけではいまいち効果を発揮しない感じがｗ　人のを参考に自分なりの知恵をマスターしないとあんまり意味ないなあと。攻撃というか、説得したりとかの「攻め」には、知識だけでは人の心動かせないなあ、という印象。

そのとき有用ではない知識でも、経験値としていかせると思えば楽しくなる。ネットの楽しみ方がやっとわかってきたのかな、と思います。たくさん、いろいろ書いている人がいる、というのは財産だな、と思うようになってきました。みんなもっといろいろ書いてね。

ちょっと書きたくなったので、書いて見ました。時間ないのでグダグダ。