10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

早まったかな

なんとなく購入。

インタビュー部分もそこそこ楽しめましたが、まあ余所行きなのだろうなあ、と思う部分も多々。アニソンシンガーって目指すものじゃなくて、吸い寄せられてなってしまうものだと思ったりしてたけど実際どうなのだろう。プログレバンド「イエス」のマニアの人がイエスのメンバーと作ったアルバムを聴いたことがあったけどえらい地味だった思い出がありまして。広い音楽性がないとアニソンで生き残っていくなんて無理じゃないかとか思ったりしてたので。

内容にもどると、影山ヒロノブさんのインタビューで「夢光年」を大切にされているというのを言っておられて、これはうれしいな、と。あの曲こそ、キーはともかくとして、何歳になっても歌うことができる曲なので。でもこの歌本には収録されてないのが涙。

歌の部分はイントロからコード乗ってるからいいんじゃないでしょうか。わたしみたいな人は対象外だろうなので、なにを言っても仕方ないのですが。20代の女性のみターゲットにして番組作ってますっていうフジテレビに文句いうようなもんですね。

まあそれなりに売り上げあげれば、同ジャンルの本の企画も通りやすくなるでしょうし、お布施というか出版社に対するアピールみたいなもんですね。

こういう本買うよりアニソン/ゲーソンをメインで歌われてる方のアルバムを買う方が貢献になるんでしょうけどね、なかなか。すみませんです。