10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

覆面作曲集団とかやってくれないものか

ミラクル守くんのニュース、あまり聞かなくなったから沈静化したのかな。あの話については、手帳返還とか栄誉賞うんぬんかんぬんは行政の方が始末つけてくれるだろうからお任せですし、代作については少なくとも最初の段階では双方の合意ができてたはずなんで、そこに対してはどうとも思わないというか。そのあとの小細工が腹立たしい騒動でしたね。

それなりに興味ある内容だったので、ネットでもいろんな話見てみたんですが、新垣さんとかの現代音楽の方は商業音楽に関わるみたいなことは世間体みたいのでできない、というのがとても印象に残りました。わたしらが教科書の歌歌う、みたいな感じなのかも。いやいやそんなレベルではないだろうなあ。

とはいえ、音楽を楽しんだ人はいたわけで。

芸術性が高い現代音楽の作曲って、真剣勝負みたいなもんだと思うのです。

その戦いに常に身をおくのもいいですが、音楽の最先端を走ってる方の実力を。わたしらみたな芸術わからん人間にも見せてくれたらうれしいな、と思うわけで。

名前出すのはアレだと思うので、覆面作曲家集団みたいな感じで。
お金の問題でもないと思いますので、印税をさきの震災に寄付みたいな形で。
NPOとか立ち上げてやってくれればなあ、と思ったりするわけです。

モチーフとかが必要、みたいな話なら、マスコミのみなさんも今回の話は「詐欺の片棒かついじゃった」みたいな罪の意識みたいのがあると思うので、NHKスペシャルとか、民法のドキュメンタリーとかを
モチーフにさせてくれ、って言ったら協力してくれるのでは、と。というか、そういう企画でたら印税の分け前とか要求せずに協力しろよ。みんな視聴者なんだからね。

別にチャリティだからって、血反吐吐くような、身を削るようなものである必要はないはず。あの悲惨な状況を乗り越えた人はそんなに心小さい人じゃないと信じたいです。

科学技術だって大学と企業がコラボ組んだりすることあるんですし、音楽にもそういうのあっても面白いんじゃないかと。

と、思ったこと書いてみましたが、まあ、実際はいろいろ厳しいんだろうなあw