10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

Viewing "REVOLUTION"

アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション、情報がでましたね。

キモは

  • アイドルの入れ替えや衣装を切り替える機能は搭載されていない
  • P側はやたらと設定できる
  • 視点は客席オンリー

あたりかな。2,480円と価格は抑えられていますが、曲は3つで、あきらかにボリューム不足。プラチナスターズでは、ソフトだけで完結できます、と言ってたのと対照的ですね。

VRの普及次第とは思うのですが、たぶんこれ、自宅LVするソフトなんだろうな、と感じました。

現状、バンダイナムコや演者さんやスタッフのリソースを考えると、アイドルやらユニット単位でのライブ、というのはできないと思われます。演者さんは声優の仕事がありますし、ライブやるのにも、演出面などで手を抜きたくない、というのは強く感じられます。

特に演者さんの練習の大部分を占めると思われるダンスと歌を、VR内のアイドルに任せられるとなると、敷居はずっと低くなります。ライブ会場のスタッフもいらないし、観客側のレギュレーション違反なんて考える必要もないw

アイドルをやっているのは、全員声優さんなので、ライブ部分のMCだけやってくれ、というのも可能なんですよね。やれるのなら、歌は直接演者さんがやってもいい。デレステダンスに合わせて歌う、というのは4thライブ神戸公演で実際にやってるわけですし。

アイドルや衣装をこちら側で設定できない、というのは、こちら側から提供するから、という意思表示なんでしょうね。

実際、それに金を出す人がいるのか、というのが懸念ですが、Pなら出すでしょう。単独ライブというのはそれほど魅力的です。

ライブ2時間、打ち合わせ前後1時間、4時間くらいの拘束でできちゃいそうなので、演者側の負担も少ないのではないでしょうか。基本年1回のライブ、合間にフェスなどに出張、というのが現在の演者さんのパターンですが、その合間に負担少なくライブできるというのは、ライブ感をキープできるという面でもメリットありそう。赤字の出ないレベルで回せるなら、とても意味のあるコンテンツになりそう。

あらたなライブの形として、面白いのではないでしょうか。

そもそもシンデレラガールズリリース当時から、ここまでのコンテンツになると思われてなかったので、またミラクルを起こす可能性もあります。

本気で週1とかでライブ回しだしたら、ミリオンのシアターの現実化になっちゃうわけで、ほんとどこまでやっちゃうんでしょうね。楽しみです。