10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

シアターデイズ、こえーよ

アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズがリリースされましたね。

millionlive.idolmaster.jp

一通りプレイして、感じたのは、ポテンシャルと恐ろしさでした。しっかりできてるんですが、まだまだ余力を残している感がバシバシと。昔のナムコのゲームやってるときみたいな感じが、すごくしたんですよね。アーケードのアイマスとかじゃなくて、ファミスタとかあのへんの。見た目は全然違うのですが(笑)

いろいろティンティンきたので、書いときます。妄想とか電波の類ですが。

ゲーム内の話

あまりチュートリアルとか読んでないので、すみません、と先に。

劇場部分

このゲーム、ログイン時の会話とかキャンセルできないみたいですね。相手がしゃべり終わるまで、次に進めない。なんかここにナムコだな、と思っちゃいました(笑)イベントとかはスキップできるんですが。

このあたりとか、「おまえはアイドルのPなんだから、ちゃんと人として扱え」という意思が感じられて、すごく「らしく」感じました。アイドルの構成要素としては、産みの親、育ての親としてのスタッフさん、ゲーム内のキャラクター、ステージ上などで魂を吹き込む演者さんの存在があるわけですが、なんか、こう、ゲームの話なんですが、人さまのお子さんをお預かりしてるんだなあ、なんて(笑)

リズムゲーム部分

ここでは、ノーツの速さを調整できない部分が、イベントを運営する、人を動かすときのままならなさを感じて、イベントやってるなあ、みたいな妙な実感を感じたりしました。もしかして調整できたらすみません。

あとはデレステも一緒ですが、ノーツ叩いてると、アイドルのダンスを見る暇がないのも、設定的には正しいのだろうな、と。アイマスのライブBDとか見てると、演出の方の表情とか写り込むときがあるのですが、音楽にノルこともなく、すんげえシリアスな表情されてるので。実際、似たような感じなんでしょうね。指示したチェックポイントをすごいスピードでチェックしてるんでしょう。楽しむ暇なんてないはず。

ソロパフォーマンス

最初に恐ろしさを感じたのはここ。これをでっかい画面で10人分とか並べて表示したら、すごい感動するんじゃないかと。デレステとかガルパの協力プレイをこれでやったらすごい破壊力なんではないかと、そう感じちゃって。ネタ的にも、ソロプレイしながら踊る、みたいなのもアリだな、とか(笑)

シアターデイズでプレイする分にはメインのところをひとりで、になるわけですが、5人それぞれのパートを、違った譜面で、みたいなことになると、スコアアタックみたいなプレイとは一味違った味がでるわけですよ。みんなでつくるライブ、みたいな感じができるわけで、それはとてもアイマスしてるんじゃないかな、と。ゲーム内では実装されないと思いますけどね。回線しんどいでしょうし(笑)

その他設定とか

このシアター、恒常的にある施設なので、いろいろイベント起こせるんですよね。劇場版みたいな「お泊り」イベントをゲーム内でできるし、音ゲー部分のライブでも、観客を消しちゃえばリハーサルになる。そこでダンスパフォーマンスや歌について、アイドルとじっくり話し合う、なんてイベントもできる。そこで、ダンスや歌について、複数のダンスや音源を用意することで、Pがノーツ叩く以外にも、自然に介入することができる。アイドルには得手不得手があるので、起用するアイドルによって、ダンス重視、ボーカル重視、ビジュアル重視みたいのを、ゲーム内のアイドルのパフォーマンスに反映させたりできるなあ、なんて思ったりしました。バラード系なら歌に極振り、みたいなのが常道ですが、sideMのアルテの演者さんとか、あんなドラマチックな歌なのにめっちゃ動きますし、既存の選択肢以外もいろいろあるんだろな、と。

あと事務室で、パソコンを叩く音ゲーとか、ハム蔵さんを捕まえる音ゲーとか、フリックで衣装のほつれを修理する音ゲーとか、場所がいろいろあるだけにいろいろ遊べるな、と(笑) 昔のゲームで、アドベンチャーなのにいきなりシューティングが始まるとか、レースゲーム始まったりとかありましたよね。さんまの名探偵とか(笑) アイドルにダンスのステップを指導する、みたいな局面でのリズムゲームもありだなあ、なんて。デレステはずっとツアーしてるイメージですが、いろんな局面を描ける、という部分にポテンシャルを感じた次第です。書いてるうちにわからなくなってきた(笑)

ゲームの外の話

リアルイベントとか、アーケードとか

リアルイベント、プレイ部分

さっきのソロのところでも書きましたが、リアルイベントで、でっかい画面でソロを5人とか10人とか集めてプレイしたら楽しいだろうな、と。3Dのクオリティがすばらしいので、単純にでかい画面で写るだけでもインパクトあると思いますが、それだけじゃない楽しみもあるなあ、と。

ボーカルは10人のソロを重ねるだけでもいいですし、パートわけしてもいいですし。ライブで何十人で歌う曲を5人だけの声でやる、とかだけでも新鮮かと。

あと見てる人もコールで参加できるので、みんな楽しめますね。プレイする人はノイズキャンセルのイヤホンなりヘッドホン装備すればいいので。

リアルイベント、イベント部分

シアターデイズで期待できるのは、むしろこっちかもしれません(笑) プレイがうまい演者さんも多数いらっしゃいますし、トークの部分では、百戦錬磨の765ASの演者さんが参加できるので。ミリオンスターズのみなさんも面白いですが、中村先生とかミンゴスさんは恐ろしいですからねー。ミリオンスターズの演者さんもトーク勉強できて一石二鳥かも。

で、アーケード

普段育てているアイドルの、お披露目の舞台としてのアーケード、ゲームセンターでの展開もあるんじゃないかな、と思ってます。初代はゲーセンで死ぬ思いして育てて、そこで戦って、というリアル会社員みたいな感じだったのですが、まあ今は自宅勤務とか、喫茶店で仕事する、みたいなスタイルもあるので(笑) そういう方も打ち合わせとかするときはクライアントの会社行って会議したり、まあイベントあったらイベント会場でプレゼンしたりするでしょうし、スマホで育てて、アーケード筐体でお披露目、みたいなスタイルも、受け入れられるのではないかな、と。QRコードとかで、スマホのデータを、セキュリティの問題をクリアした状態で、アーケード筐体に読み込むことも可能でしょ、多分。お披露目だったら、その分の経験値を得られない、という条件でも受け入れられるのではないかなあ、と思いますがどうだろ。

スマホから読み込んだアイドルのデータで、対戦するもよし、5台とか並べて協力プレイするもよし。シアターデイズではショートバージョンですが、アーケードではフルでプレイできる、とかにしたら、みんなプレイするのではないかな、と。協力プレイでは、それぞれのアイドルのパートに寄り添った譜面でプレイするとかだったな、なお楽しそう。俺たちがアイドルだ、みたいな(笑)

また、1曲5分とかだったら、次の人がプレイするまで余裕があるので、武道館で披露したみたいな、前プレイしている人の最後の一部分だけプレイして、メドレーにする、みたいなこともできちゃう。

それぞれの筐体の他に別途ディスプレイを用意して、待ちの人や通りすがりの人にも画面見えるようにするとなお楽しいですね。

スマホ連動しない人は、他のプレイヤーの平均値よりちょっと低いあたりの能力値にすればいいのかな、と。アイドルがステージ立つんだから、助け合うにきまってますし。

で、ゲーム待ちしてるPさんたちは、名刺交換としかして、親交深めるわけですよ。いろんな人の好き、に触れれば、もっとアイマスが好きになりますからね。

ラブライブさんのスクフェスもそんな感じっぽいけど、あれ、パートわけして協力とかじゃないよね、多分。

ほんと、想像が膨らむアプリです。さすが長年「アソビをクリエイト」してきた企業だと思いましたよ。多分、まだまだいける。このポテンシャル、ほんとこえーよ。

思いつくまま書いてたら疲れちゃって、ぐだぐだになりましたが、みなさんは、シアターデイズの未来に、なにを見ますか? シアターデイズとサイドMのLIVE ON ST@GEで一気に加速しそう。デレステはアプリから出てこようとしないので、なんとも。できない事情があるのだとは思いますが。

だらだらと失礼しましたー