10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

Starry Sky 行ってきました

いつの話やねん、って話ですが、レビュースタァライトのライブ行ってきたので、雑感をメモ。

 

わたしのスタァライトに対する姿勢って結構消極的で、このコンテンツが当たってブシロードが良い感じになったら、バンドリにも投資増えるかな、みたいな(笑) 遠目に応援しているというか、応援はしているけど、思い入れを入れすぎないように距離をとってる、って感じです。

 

このライブも積極的に取りに行ったわけでもなく、アニュータで募集があったので、申し込んだら当たってしまったので行くか、という流れでして。

 

感想としては、遠目に見てる印象より、相当恐ろし気なコンテンツなのではないか、というのが一番でした。

 

曲の良さ、パフォーマンスの良さ、そのあたりは当たり前のようにすばらしいのですが、強烈に印象に残ったのは、演者さんの目の輝き。クリエイティブな部分にコミットすることで、ここまで演者は輝くものなのか、と。「舞台が原作」という言葉の恐ろしさを、まさに目の当りにしました。

 

アニメコンテンツのライブって、作り上げたキャラクターをいかに再現するか、自分のものとして表現できるか、ってところだと思うのですが、スタァライトは逆なわけで、キャラクターを引っ張っていくのが演者と舞台スタッフになる、と。その自由な部分と責任が、これはすごい、と思わせるケミストリーを起こしてると思います。僕の思ってたキャラと違った、じゃなくてこっちが原作なんやぞ、というのはすごいパワーだな、と。

バンドリが、リアルライブとアニメ、ゲームのストーリーの支え合いだとすると、こちらはリアルがアニメを、ゲームを先導するわけで、原作、演者、アニメスタッフの力を余すところなくコンテンツに還元する形になるわけで、さらっとこれをやっちゃうのは恐ろしいな、と武者震いが止まりませんでしたよ。

 

スタァライトの舞台のLVに行ったのは、ポピパファンミでの伊藤さんの変わりようにビックリしたから、だったのですが、その理由がリアルライブを見て良くわかりましたよ。LVが悪いとは言わないけど、あの空気感は現地にいないとわからないだろうな、とも思いましたので、是非関西にも来てほしいですね。

 

バンドリがあるので、わたしの一番にはならないけれど、アニメに期待するには十分、どこまで高みに行けるか注目して見守っていきたいコンテンツになりました、スタァライト。

 

設定的にキャラを増やせるし、実際アプリでは追加されてますし、将来性も恐ろしいです。あと公式サイトが重いのをなんとかすれば(笑)