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10:00のブログです。楽しみの話など。

「BanG Dream! 6th☆LIVE」DAY2: Poppin’Party「Let’’s Go! Poppin’Party!」LV

はい、行ってきました。ライブビューイングにて鑑賞。

 

京都のライブビューイングとしてはガルパライブ以来。客の入りは7割くらいでした。じわじわ増えてる感じかな。勘違いしそうになりますが、LVってライブより「気持ち的に」ハードル高いものなんですよね。人と人との気持ちのやり取りがない、ってのはやっぱ大きくて、泣こうが叫ぼうが、いくら気持ちを飛ばしても、演者や現地スタッフに届かないので、そこで失われる一体感は、交通費が控え目でかつ、価格が半分以下といっても割に合わないもので、個人的にLVは代替手段かつ、抑えておく、みたいな感情で行ってる感じがあります。まあ、何が言いたいのか、というと、LVの動員をライブする判断の数字に使ってほしくないなあ、みたいな。ブシロードはそういう判断はしない、と思ってますが念のため。

 

で、本編。LVのおまけ映像がありましたが、伊藤さんの京都ネタがなかったのは、たぶん、京都PremiumLiveがあったからだよなあ、とか思ったりしてました。彩沙さんのティアドロ聴いたことあるのはあのライブ参加者だけなんだなあ。

 

ライブ本編のトピックスは、ティアドロップスとTime Lapseが同じライブで披露されたこと。この2曲がセトリに並ぶのは初めてのはず。ポピパも着実にパワーアップしてるんだな、と感じた瞬間でした。

演奏の安定感はいうまでもなく、音的には、大塚さんのキツい歪みが控え目になってたのが充実っぷりを感じさせました。

ガルパピコの初披露、新曲4曲の披露、新曲をクライマックスに持ってくる編成、とてつもなく長い挿入映像、と新境地をぶちこんだチャレンジのライブですが、中里キリさんが指摘されていたように、その分薄味になってしまったのも事実で。これがポピパのやり方! として押し通すのか、7thで手入れしてくるのか、これからに注目な感じです。

個人的に新要素で一番エキサイトしたのは、「クリスマスのうた」での変則ツインドラムで、はっしーとおそらく「先生」であるmikaさんとのデュエットは、ライブビューイングゆえにはっきり見えたものなので、ビューイングで良かった瞬間でした。顔は見えないので予想ではあるのですが、ガルコンとか見たことある人にはわかると思うのですが、ドラマーにとってドラムセットというのはとても繊細なものであるようなので、他人のドラムセットで「ライブで」叩くなんてことは、おそらく先生であるmikaさんにしかできないであろうという判断です。

 

告知については、発表でヒャッハーしつつ、「当たらないだろうなあ」と思ってる自分もいて、そこそこ冷静でした。コラボモデルの更新は、細かいスペックの更新なのか、それとも牛込ちゃんが西本さんみたいにAPGを弾くようになるのか、ちょっと楽しみです。牛込ちゃんのベースは「ゆりさんのお下がり」がオフィシャル設定だったはずのなので、ゆりさんの卒業を機会に「あこがれてるだけのわたしじゃない」とばかりに新たなベースを導入する可能性もあるなあ、と思ってたので。おたえはわからん(笑)

7thの三澤さん、蘭に代わりにヴォーカルとして参加だと思ってたので、後日のアフラジの「ギタリストとして参加」アナウンスには驚きました。この前の告知動画が伏線なんて。今のモカのプレイヤーが山本陽介さんで、「声優がプレイする」に対する配慮がない感じなので意外で意外で。実際は蘭の方のパートであるリズムを弾くんでしょうが、凄い勇気だし、もう軽く「俺たちの三澤さんだ」みたい言えなくなるなあ、と(笑)

 

まとめとしては、いままでで一番冷静に見ちゃったライブだなあ、と。演奏はいままでで最高に良かったんですけどね。遠くに行っちゃったな、と(笑)

あと、この日の変則ツインドラムと前日の志崎さんが加わってのRoseliaを見て、この前のインタビューで木谷さんが言ってた「難度の高い課題」ってのは、「よりライブ色を強める」ってことだったのかな、と。以前のRoseliaのライブでは同期がバンバン鳴ってたイメージがありましたが今回は控え目でしたし、はっしーのクリスマスのうたも、以前なら同期で済ませていたような気がします。そっちの方がリスク少ないし。

また、バンドリのライブはバンドリのライブなので、前例にとらわれず、中幕にゲストを入れてもいいのかな、と思いました。バンドセットを切り替えるのは大変なので、同期+キーボードorDJ+ヴォーカルとかのユニットで、めっちゃデジタルな音楽をするバンドとか、そういう方々に中盤にオープニングアクト的なことをしてもらうのもありかな、と。ミルキィ先輩のフェザースみたいな関係性でね。VTRが悪いわけじゃないのですが、さすがになあ。

6thは、バンドリの歴史で、転換点といえるライブに位置づけられることになるのかな、と思いました。こちらの方も、みんなが幸せになる方法を考えていきたいですね。