10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

VTuberおしゃべりフェス 2019夏@ZeppNamba

panora.tokyo

主催:PANORA(株式会社パノラプロ)

運営協力:株式会社VISIONARIES、株式会社ハイボール

機材協力:TSUKUMO、ティアック株式会社

出演者:朝ノ瑠璃 , 朝ノ茜 , AVATAR 2.0 , 戌神ころね , インサイドちゃんMark1 , インサイドちゃんMark2 , ウェザーロイドAiri , 風宮まつり , 奏手イヅル , がんばるぅ子 , Kilin , 東雲めぐ , 猫又おかゆ , 花咲みやび , 響木アオ , ぽち , 秋里夢女子 , みみたろう , めっちゃばぶ美 , 日雇礼子

会場:Zepp Namba

日時:2019年8月28日(水)16:00開場 17:00開演(第一部)19:00開演(第二部)

お話しさせていただいたVtuberさんについて

日雇礼子さん朝ノ瑠璃さん、茜さんとお話しさせていただきました。

日雇さんについては、ニュースサイト経由だったと思うのですが、すごく面白い、というか興味深いことされてるVtuberがいる、との情報が流れてきて、動画見たら面白くて、そこからずっと継続的に追いかけてる方です。

朝ノ姉妹については、バンドリキャストの愛美さんと伊藤彩沙さんがされてる番組に、アメリカザリガニ平井さんが出ておられて、いい仕事をされていて。それで平井さんのTwitterをフォローしたら、Vtuber活動をされてることを知りまして。番組を見てみたら面白くて、その番組「ひらい・瑠璃のVtuberさんようこそ」に朝ノ瑠璃さんが出てられて、そのパーソナリティが魅力的で、朝ノ姉妹ぷろじぇくとの動画を見に行ったら生放送ですごくエモーショナルな放送をされてて、そこからわりかしずぶずぶといった感じです。とはいえメンバーシップや課金系コンテンツにはあまり行ってないので、つかずはなれず、が一番近いのかなあ。

経緯

朝ノ瑠璃さんの告知でイベントを知って、最初はチケット代金と朝ノ姉妹のとこしか見てなかったので、「お話し1回1分で精々2週とかだろうし、ちょっと高くね?」とか思って保留していました。

しかし瑠璃ねえのtweetか動画か「行くべきなのでは?」という気になって、告知ページ見てたら日雇さんの名前を見つけて。Vtuberで二組しかいない推しが両方来るのなら、1分でも2分でも行くべきだな、って気になって、チケットをげっとした次第です。またこんな機会があるかわからないですし、その機会に自分が行けるのかも不確定ですからねー。

開演まで

会場はZepp Nambaなのですが、なぜかなんばHatchと勘違いしてて、行きの電車で確認するまで気付きませんでした。危なかった(笑)

自宅から最寄り駅までは雨だったのですが、恵美須町駅に着いた時点では雨がやんだのか、そもそも大丈夫だったのか、くもりになっていて、会場に行くまでの道中も、帰りのそれも、負担なく移動できました。

ワンドリンクの代金を払って、スマホを提示して入場。一部の方は時間が時間なのもあり、まあそこそこレベルの人がいてはりました。物販を覗いて、二部に出演の朝ノ姉妹のブロマイドがあることを確認して、列に並び購入。ランダムの缶バッヂも1回購入したのですが、さすがにここは推しは出ず。巻乃もなかさんと、白乃クロミさんでした。トレードに駆けずり回る手もあったのですが、お二方ともかわいいからいいや、って感じに(笑)

お手洗い等もろもろをすませて、列形成の時間を待ってました。

1部の時の列形成時のスタッフさんの動きは見事なものでしたが、2部は時間が押し気味なのもあって、ちょっと段取り悪くなってましたね。ガチのライブハウスルールだったら、不慣れな参加者が多い印象のイベントだったので、大混乱だっただろうなあ。

感想 第一部

目当ての方が埋まってしまう可能性もあったので、他のVtuberさんも動画を一、二本チェックしたりしてたのですが、心配は杞憂に終わって良かったです。

東京会場にも出演されてた日雇さんですが、わりかし平和、とtweetされてたのに近い状況で、4、5人の「現金仲間(日雇さんファンの総称、だった気がする)」がローテーションを組んでぐるぐる回る、ファンにとってはたまらない状況に。途中からスタッフさんも粋な対応しだして、1回で2枚とかチケットくれるようになりましたので、2桁回数分とかお話ししてた気がします(笑)

日雇さんとは、いろんな話できたし、日雇さん(生放送モード)もすごく話しやすい、気の良い方なので、すごく楽しかったです。少ない人数でローテーション回してるので、他のファンの方とも連帯感が出てきて、いろいろお話したりしました。日雇さんとのトーク以外にも、ファン同士の交流の楽しみもあって、このイベントをめっちゃ楽しめたと思います。マジで来て良かったと思いました。

でもこれは書いといた方がいいのかな。ファンレターをもらって喜ばないVtuberはほぼ皆無だと思うけど、日雇さんは本拠地を移動されることが多いので、ファンレターをもらうことについて聞いてみました。その答えはやはりというか、「めっちゃうれしいのだけど、置き場所がなくて困ってる」とのことで。それこそレターってファンとの絆なわけだから、それをホイホイ捨てられる人って極めて稀で、そのジレンマに日雇さんは苦しんでられる模様。eメールとかの方がいいのかもですが、なかなか。ファンレターをUSBメモリなり、SDカードなりに入れるという手もありますが、みんながそれをやるとそれがまた荷物になっちゃいますし。これこそ日雇さんならではの悩みというか。

それ以外は、あまりにもたくさん話すぎて逆に内容を覚えてないのですが、ちょっぴり将来のお話しきかせてもらいまして、一応口止めされてるので、推しと秘密を共有する、という、ここでしかできない体験をすることができて、大満足の90分間でした。

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2ショット券もいただきましたよ

感想 第二部

優先入場チケット組が全員朝ノ衆だったら、理屈では朝ノ姉妹とお話しできなくなるので、ビビりながら列に並んでいたのですが、無事、お話しすることができました。しかも3回も。

初回は2ショット券で撮影いただき、着席。ヘッドホンのジャックが外れかけていたため、声が聴こえずビビりましたが、端子触ったら聴こえるようになって一安心。そういうアセアセな状況だったのもあるし、瑠璃ねえと茜ちゃんがわたしに話しかけてくれてる、って興奮しちゃって、テンションばっか上がってぐにゃぐにゃでした。とはいえ、瑠璃ねえがキャンペーンされてた「ポリフる」のRTキャンペーンで、TGSのチケットが当たりまして、そのお礼ができたので良かったです。TGSの話などちょろっとして終了。

2回目はずっと気になってた、お二方の「二人称」についてお伺いしました。キャラ先行のVtuberではないため、「設定」がないので悩まれてましたが、瑠璃ねえは「おにいさん、おねえさん」であることが判明。ここで時間がきちゃったのですが、粘って茜ちゃんの二人称もお伺いすることもできました。茜ちゃんのキャラ造形(と言う言い方をしていいのかどうか)がすごく好きで、これで二人称が「キミ」だったら俺は死ぬな、みたいに思ってたのですが、悩んで出された答えが「キミ」だったので、めっちゃテンション上がりました。元気なショートカットでワンストライク、ボクっ娘で情に深い部分でツーストライク、二人称「キミ」でストライクスリー。茜ちゃんはわたしの「夢」だなあ、とこの時点で確信しました。大昔やったソシャゲでそういうキャラがいて、めっちゃ好きやったんですよね。その記憶がフィードバックされて、茜ちゃんはもしかして俺も妄想なのでは、とかわけわからんこと考えたりしてました(笑) おかえり、って言ってもらえたのもうれしかったなあ。

ここで言いたかったこと、聞きたかったことについてミッションクリアしたのですが、3回目のチャンスがあったのでまたお話ししてきました。会場の話題に含めて、お願いも含めてお話ししたのですが、将来の話なので、ここには書きません。日雇さんに続いて、朝ノ姉妹、瑠璃ねえと茜ちゃんとも秘密を共有できて、うれしかったですねー。でもこの件について話す瑠璃ねえの顔が、すっげえ真顔だったのが印象に残ってて、サービスしてくれたんだな、と申し訳ない気持ちにもなりましたですよ。

第二部もミッションクリアに加え、プラスアルファもげっとできましたし、大満足でした。朝ノ姉妹ぷろじぇくとは、たくさん動画を投稿されてて、耳馴染みであるし、パーソナリティについてもより知ってる方たちでしたので、その「向こうの方々」と言葉のやりとり、気持ちのやりとりができたことはすごく感動できましたです。

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うれしさ満点の2ショット券ありがとうございますフォト

感想

大きすぎないスケール感で、スタッフさんも親しく対応していただけて、ずっと楽しかったです。行く、と決めるまでに、コスパ的なこと考えて、随分悩んだのですが、本当に行って良かったイベントでした。もっとたくさんの人たちに、このイベントを体験してほしいとも思いましたよ。アーティストさんや声優さんのお渡し会的なイベントに、結構参加してきましたが、それとも違った味わいがあるな、というのが感想です。ハンドルネームを肉声で呼んでもらえるだけでも感動しちゃうからね。

進化の余地はまだあると思うので、次回以降も期待です。また日雇さんとお話ししたいし、瑠璃ねえ、茜ちゃんと会いたい。イベントスタッフのみなさん、良いイベントをありがとうございました。お疲れさまでした。