出張カルチャートークvol.2~「ぷらすと」出演者たちが映画のことをあれこれ語り合う
画面の中の光景が目の前に
お問合わせ:有限会社ロフト
会場:Loft PlusOne West
2019年10月18日(金) 18:30開場 19:30開演
ぷらすとについて
8年とかの歴史を誇るぷらすとですが、わたしが知ったのはここ1年とかそんなレベルで。
知ったきっかけは、吉田豪さん→春日太一さんのルートで、ニコ生時代は興味ある題材だけ見てました。今はほとんど見てます。Youtubeのアーカイブについても興味ある題材かつ苦手なパーソナリティがいないものを見てます。宇野さんとか苦手だったけど、今は普通に好きになったなあ。
経緯
春日さんのウエストの前のイベントで告知があって、考えないといけないことがあって、チケット販売開始より少したってからチケット買いました。
春日さんは外さないからね。
開演まで
開場時は30人とかだったかなあ。だいたいいい席とれました。いっつもおんなじとこにいるわ、わたし(笑)
開演前に、春日さんが登場して物販や次回以降のイベントの説明をするのはいつもの流れ。春日さんの薄い本(勝手に命名)だ、ってなんか笑ってました。年末イベントの説明では、内容の気合の入りっぷりにみんな爆笑。ひとりで二公演しゃべりっぱなしは、ウエスト初だそうで。しゃべると元気になる特能持ちの春日さんだけしかできない構成でしょうね。
感想
ぷらすとにまつわる話から、ショーケンさん、さらに今年の映画、特にジョーカーにまつわる話、話題が多岐にわたって、すごく楽しかったです。
別に暴露やキツい話ってわけじゃないけど、どこまでネットに書いちゃっていいのかわからないものが多くて。
ひとつだけ、特に印象に残ったのは音楽関連で。
音楽出の役者の話、あとツールの発達や知識の共有による映画作品の平均化の話で。後者は音楽でもおんなじこと起こってたね、って話が天明さんからあって、まさに話聞きながら思い浮かんだのがそのことで、ゾクッとしました。
ネットで聴いてる天明さんの声が表情付きで目の前で繰り広げられてることに興奮しましたし、松崎さんのキャラの濃さというか、福々しさっぷりに驚いたり、春日さんがオーディエンスに酒を差し入れされまくって苦しむ様に笑ったり(他の二人は飲まない方なので)、行ってよかったな、と思えたイベントでした。
終演後は、買い求めた春日さんの薄い本に天明さん、松崎さん、春日さんのサインをいただけたり、おなかいっぱいのイベントでしたね。
来年もまたやりたい、って話ありましたけど、そんなこと言わないで、半年後とかにやってほしい、ってサイン会のときにお願いしときました(笑)
楽しかったです。
十分満足したけど、もっと見たかったな!