奥山和由が春日太一を相手に語る映画製作の裏側
何も書けねえ
お問合せ:有限会社ロフト(West)
会場:Loft PlusOne West
2019年10月21日(月) 18:30開場 19:30開演
奥山さんについて
一般常識レベルのことしか存じてませんが、今考えると、奥山さんの映画良くみてたなーって思います。
経緯
春日さんのイベントだから、というのが参加のきっかけです。いままでハズレがないというか、なんなり心を打つものがあったので。
開演まで
そんなに整理番号が早くないのもあって、他の用事(結局達成できませんでした)もこなしつつ、開場10分前とかについたところ、結構な人が集まってて。ぷらすとのほんわかした雰囲気とえらい違いや、と(笑)
あとから聞いた話によると満員だったそうで、さすがだなあ、と思いましたよ。
で会場入りし、席を確保したのち、物販で今回の「黙示録」を購入しました。
- 作者: 春日太一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2019/10/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
twitterなどチェックしながら開演を待ちましたが、やっぱフルハウス、熱気が違いましたね。
感想
オフレコ系の話が多すぎて、なにも書けない(笑)
しかし奥山さんの話術が凄すぎて、最初から最後まで楽しい話満載で、時間の流れがイベントでした。インターバルまであっという間でしたし、後半の質問コーナーもすぐ終わった感じ。実際は結構な時間があったんですけどね。
春日さんがこんなに目立たないイベントも珍しいというか、タイムキーパーというか、進行役でした。
一番印象に残ったのは、映画にとって、プロデューサーは父親、監督は母親、って意識で仕事してる、って話でした。プロデューサーって、外から見ると、わかるようでわからない仕事なのですが、この説明が一番しっくりきました。まだ「黙示録」は読めてない(会場で読み始めたが、面白すぎてやばいと思って、しばらく置いてある)ので、そこに書いてある話なのかもですが。
監督の話、女優さんの話、松竹の話、吉本の話、他もろもろ、面白い話ばかりで。夜通し語りたい、って話されてましたが、ほんとやってほしいです。終演後、サイン会があったのですが、そういう話されてたかた多かったですねー。
サイン会ではサインのみならず、握手もしていただけました。二言三言お話させていただきましたが、なんかわたしという人物の底を、見透かされているようで怖かったですね。
サイン会では春日さんに、映画祭の話ができてうれしかったです。
いろいろ熱気むんむんはイベントでした。