10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

会員制あらずじサイトってできないかな

ここ1,2年の駄文にゅうすの過去ログ読んでて、一番頭に残ったのが新人賞がパクリだった騒動で編集者の人が発した「専門性の高い文芸誌のパクリとかやられたら絶対にわからない。どうしよう……」って言う発言だった。

プロなんだからなんとかしろ、というのは正論ですが、時間も手も足りないだろうしなんとかならないものか、と思ってました。自分はアニメもマンガもライトノベルもほとんど触れ合わないけど、これらがないネットってすごい味気ないと思うので。

はてブを見てるとふと気になるリンクがありました。それがあらずじまとめ?をしているサイト。ビジネス書とかオンリーなのかな。そういうのがいくらかありました。

このシステムつかえね?

小説のネタばれあらすじをフリーでやられると明らかに商売の妨害ですが、ハーフクローズドでポイントを支払うことで読めるシステムにすればどうか。

出版社……は無理っぽいから書店連合とか電子出版の取次ぎしてる会社とかにメインでサーバー運営してもらって、読者の人にも参加してもらって、小説作品とか、マンガもありか、のあらすじを書いてもらう。そのあらすじを読んだ人からポイントを徴収して書き手に還元。ある程度たまれば現金還元とか、本でいいよね。定価なんぼまでの本とか。そういうとこ来る人は本好きにきまってるので。

小説100本読むのは無理でもあらすじ100編とかはできなくもないのでは。広告の出稿先としてもホットなのではないかと思いますし、広告だした出版社はポイント優遇してあげればよい。

文庫とかの末尾に作品のあらすじみたいなありますが、あれ見て本買ったことないです。編集者さんが書いてるのだと思いますが、他にうまく書ける人いるかもしれませんよ。

そういうので自分にバックがあれば、小説読み漫画読みの人にとってもいいことなのでは、と。

アイディアが先走ってる状態なのでぐちゃぐちゃですが、もうちょっと整理できたら改めて。

出版社、作家さんにとっては読者はお客さんであるのですが、読者の読書経験を還元してもらうことによって、作家さんを不如意な問題から守ることになるので、支援になるのではと思うのです。ファンレターとかの心を届けるのも支援ですが、現実的な問題からも支援できればさらにいいのではないかなあ、と思います。

ただ、絶対にボランティアは長続きしないので、お互いがいい気持ちになれる還元方法を考えないと。そこがなやみどこです。