10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

VirtuaREAL 01 リリースイベント@osaka

いろいろあったんですよ。

www.virtuareal.net

主催・企画:株式会社ボルト/USAGI Production

制作:バンダイナムコライブクリエイティブ

VirtuaREALについて

00のときもリリースイベントが大阪であったのですが、知ってるVtuberがでてなかったので、アンテナにはひっかかってない感じで。去年の11月くらいまでは、朝ノ瑠璃さんの動画しか見てなかった状態なので、知ってたのか知らなかったのかさえ記憶にない状態でした。いろいろみてやろうか、ってなったのはそのくらいからですね。

きっかけ

まさに推しの朝ノ瑠璃さん、妹ちゃんの朝ノ茜ちゃんが参加するから、ってのが申し込むきっかけですね。クラブやDJ系のイベントはどうもパリピなイメージがあって、苦手意識があるのですが、いい機会だ、と思いまして。

開演まで

普段イベントではおとなしくしてるのですが、結構イケイケで、いろんな方と話したりしてました。

入場の列で後ろになった人を手始めに、朝ノ姉妹色紙見てる人見つけるごとに話しかけて、朝ノ衆狩りとかしてました(笑)楽しかったなあ。いろんな人に名刺サイズのフライヤー(バンドリ時代の)を配ったりして、まきびしじゃあ、って遊んでました。みなさん好意的で、アニメやゲームのイベントよりは、見た目的にアグレッシブな方も多かったのですが、親切にしていただきましたし、お話もできましたよ。

最初に話掛けた方と、朝ノ衆の方とほぼずっといっしょにいました。

感想

大阪会場は、一流クラブだけあって、音響が抜群で、ぐんぐん響く低音、崩れない音像、卓越したバランスで音楽を楽しめたなーって感じでした。

Vtuber音楽には詳しくないので、知ってる曲は皆無に近い状態でしたが、楽しめたとは思います。

とはいえ、本質的にはバンドの音楽が好きなので、ぎこちなく楽しんでる感じだったと思います。DJ陣は全力プレイだし、Vtuberのみなさんは出せる限りのパフォーマンスをされてるので、心の底から楽しんでるよ、って感じを身体で表現できなかったのは申し訳ないなあ、とも思ってます。100満点で85点とか、そのレベルで満足しているのですけどね。

 

あと、わかってて言う話ですが、2Dで動けないVtuberの方々は、なんとか表現できるやり方はないのかな、とずっと思ってました。歌はすばらしかったのですが、ゆえに技術的制約をなんとか取り払ってあげたい、と思っちゃったというか。Vtuberファン向けのイベントなので、そこはみんな目をつぶってることですが、さらに領域を広げるためには、なんらかのソリューションは提示していきたいところで。2DのVtuberを見たことない人には、なんじゃこりゃ、って話だと思うので、そう思っちゃうと、もう音楽が届かない。それは悲しいことだなあ、と。「京まふ」でにじさんじを見たときの印象が残ってるのかもしれません。たぶん、あれをみた「外の人」は、なんか盛り上がってるなあ、以上の感想は抱かないと思うのですね。外に向かっていく力がなかった。ハレとケをよりダイナミックに演出できるVtuberゆえに期待値が高くなっちゃう。

 

いろいろ良かったのですが、犬山たまきさんのパフォーマンスのときの、不思議な雰囲気が面白かったので、こんどお会いする(イベントでチケットとれた)ので、直接ほんとのとこを聴いてみたいな、と。言えない、ってのも立派な答えですし。

 

このイベントはショックなところもあって、期待しまくってた、朝ノ姉妹の曲披露が1曲だけでして。イベントのちょっと前にリミックスが公開されるなど、盛り上がってただけに、半分死んだみたいになってて、イベント後半の記憶があまりなかったりしました。

「東京公演の踏み台にされたのか」と結構心に来るものがあって(実際、東京では3曲披露された)、自分が瑠璃ねえ好きなのかわからなくなって、そこに朝ノ衆絶賛のツイートが瑠璃ねえから次々RTされてきて、結局「旅にでました」。このイベントの翌日から、2月14日まで、瑠璃ねえの動画見ない、ツイート見ない、っていうある種自分探しみたいなことしてました。だから今頃イベントの感想書いてるんですね。名前も書かないことにしてたので。

結果的には、熱狂9:冷静1だったのが、6:4か7:3くらいまで冷静部分が増えた感じで。好きではあるのですが。

そういう意味でもターニングポイントになったイベントでした。次に同じ感じのイベントあったら、もっと熱々でレポートできると思います。「自分を知った」ので。

関西でVtuberのイベント増えたらいいな、っていままで以上に思ったイベントでした。あれだけ熱い人たちがあつまったんだからね!