10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

PIT 5-6 MIL

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MLB - スポーツナビ

右 青木
二 ウィークス
左 ブラウン
三 ラミレス
一 ハート
捕 ルクロイ
中 ゴメス
遊 セグラ
投 ファイアーズ

うっかりミスで序盤の得点シーン見逃しましたが、ほぼフルで「勝ちゲーム」を見ることができました。うれしいねえ。

打撃陣は、パイレーツ先発ワンディー・ロドリゲスの変幻自在のスライダー? に内野ゴロの山を築いてましたが、ここぞというときにタイムリーがでてなんとか勝てました。コリー・ハートが3安打で気を吐いてましたが、序盤なめられまくってたアラミス・ラミレスのタイムリーが殊勲かな。パイレーツのジャレッド・ヒューズが調子悪かったおかげだと思いますが。このプレーで負傷したアンドリュー・マッカッチェンの容態が心配。最後までプレーしたのはさすがメジャーリーガー。

投手陣では、マイク・ファイアーズが3失点でしたが、いいところを存分に見せてもらいました。
低めに決まる速球、ストライクゾーンの外から入ってくるカーブ、スライダー。変化球はすごくブレーキが効いてました。あと、逆球、浮き球もうまく活用して打者を抑えてました。キレのある逆球で三振とる様はグレッグ・マダックスみたいでしたし、若い選手が多いパイレーツゆえかもしれませんが、あそこまで浮き球というか釣り球を振らされたのは、ボールにキレがあったからゆえかと。ここ数試合はひどかったですが、ここまで持ち直してきたのはすばらしいです。コーチの指導、監督の我慢、職員のフォローあってこそですね。メジャーリーグって日本の企業に近い風土持ってるので、余計に心に響くものがありますw

リリーフ陣はというと、打者1人のジム・ヘンダーソンは置いておくとして、フランシスコ・ロドリゲスが復調傾向みたいで、1イニングを3者凡退。変化球でストライク取れてるのが良かった。でもクローザーは無理なんだろうなあw
で、ジョン・アクスフォードですが……。
ストライクが入りません! 変化球投げられません! ボール浮きまくり! 美観で有名なPNCパークが大盛り上がりですよ!
一応アウトふたつとってますが、これは打者がストライクゾーンを外れたボールを振ってくれたため。一応150km/hレベルの球速は出てるんですが、ストライクゾーンにいかないし、速球ばっかりだし、コース甘いしでは打たれますよね。
ということで2点取られた時点で、カメロン・ローが登板でマーリンズからトレードで来たギャビー・サンチェスを討ち取って試合終了。球場が盛り下がりっぷりに笑いました。ローはたまに打たれるけど、いい仕事してくれる。日本のホークスでは活躍できなかったみたいだけど、その経験は生きてるんだろうなあ。マウンドでも冷静で頼りになります。

青木選手、外野守備しんどそうだけど大丈夫かな。

アクスフォード以外は満足度高い内容でした。パイレーツもいいね!

関係者各位に感謝を。