10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

今日のもろもろ

いろいろグダってました。

アニメーター・柳沼和良氏の現在のアニメ業界について語る - Togetterまとめを読む。
難しくてわからないことも多かったが、えらい人が本気でビジネスしてないのはよくわかった。自分が気持ちよくなるために全力をつくしてるんじゃねえよ、というふうに感じた。
日本の柱のひとつのわりには金まわりが悪いので、totoみたいなのをやって、テレビ、ソフト、映画以外に金の入ってくるルート増やせばいいんじゃないかな、と提案してみようと思うが、評価軸が難しい。視聴率? 満足度? あとなにかあるかな。デジタル化したんだから、いろいろアンケート取れるように思うのですが無理かな? 儲かりまくってるメジャーリーグでもスタッフの人は給料低いらしいが、アニメーターって道具係とかとは違って前線の人だからなあ。プレイヤーですよね。スカウティングレポートみたいのできれば、才能に対する適切な評価はできると思いますが……。スタープレイヤーがたくさんいれば、売りが増えるわけで業界的にもいいんじゃないかと思うのですが、めんどくさいんだろうなあw
ひとりの天才というか慧眼が業界を変えるということがたまにあるので、感想ブログとかやってる人に期待してみた方がいいのかも。マネー・ボールの祖、ビル・ジェームスさんだって同人誌から始めた人なので。とはいえ業界が本気になることが前提だよなあ。


まなめはうすさんの紹介の記事、「個人名」の件について、個人名でてることにぜんぜんきづいてなかった自分にあわわ。高木さんのラスボスオーラに目がくらんでいたのか。不覚である。キッズ向けの声の俳優さんスクールにはびっくりしましたが、友だちつくりの場なんだろうな、と解釈してます。アクターさんの評価って、圧倒的な個性と実力というより、いろんなシチュエーションや役柄に対応できる幅のスキルの方が食えそうに思えるので、学校でひたすら勉強するより、いろんな経験をつんだほうが役にたちそう。
とかえらそうに書いてたら、http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/さんに「声優を聴く三つの要素」(まっつねのアニメとか作画とか)という記事が紹介されていた。勉強になります。トラックバックとんじゃったら失礼なので、リンクしない方向性で。辺境ですからw

昨日田中さんの講演聞いてから、いろいろ考え方の幅が広がったというか、ニュースとか見ても、テキスト読んでるより考えてる時間の方が長くなってしまったw わからん、わからんばっか言ってはりましたしね。飛びぬけてすごいことおっしゃってるわけではないですが、ゆえに心に深く響きました。目の前の、その誰かの結論は正しいのか、よくよく考えて知識としないといけないなあ。