役に立つだろうと思って溜め込んだ知識は案外役に立たない
駄文にゅうすにインプット関連の記事が紹介されてました。
買い物とかでもまあネットでもそうですが、役に立つだろうとか思って買ったり、ブックマークに入れたりした記事って、動機づけが薄いからかも知れないですがあとで役に立つことってあんまりない印象があります。
下で書いた記事も、前に「風雲児たち」で読んでたから気付けたものですが、別にあとで役に立つだろうと思って読んだ漫画じゃないですからね。ペリーより印象に残ってることいっぱいありますし。
そういう利用とか考えないで欲しくて買ったものから得たなにがしや、純粋に楽しく読んだ記事とか小説とかの方が後で役に立つことが多い。ワンクッション置いちゃうので踏み込みが浅くて頭に残らないとか、理解が表層的になっちゃって他の知識との関連づけがうまくいってなくて、うまくアウトプットできないとか、そういった感じなのかな、と思いますが。
人生楽しんだもの勝ちという言葉がありますが、楽しむということはそれ以上のなにかを生み出してくれてるように思います。本やらゲームやらブログやら、その他スポーツやら音楽やらのエンターテイメントもみんな、人間が作ったものですから、提供されてる楽しみ方以外にもいろいろ受け取ってるのかも、とも思ってます。
楽しむということは、感じてる以上に奥が深いものなのかもしれません。
