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10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

みそ先生にインスパイア

インタビュー読みました。
鈴木みそ先生。

まつもとあつしの「メディア維新を行く」 ― 第42回
http://ascii.jp/elem/000/000/893/893630/
まつもとあつしの「メディア維新を行く」 ― 第43回
http://ascii.jp/elem/000/000/893/893794/

みそ先生面白いです。講演やらやればがっぽがっぽじゃないかとw

権利関係の話とかあって興味深いですね。

なんかマンガを描く、以外の資質がえらいシビアになってきて、不安というかなんというか。なかなかそういう訓練する場ってないですし、そういう資質を持ってる人しか相応の見返りを得られないのはなんかなー、という気もします。そういう人しか漫画家として食えないって、どうもなんか違うというか。

マンガほとんど読まないので他人事なんですが、他人事ゆえ心配なんですよね。特に新人さん。

で思ったのが、出版社と作家さんの間にワンクッション入れたほうがいいのかも。つまり代理人制度ですね。野球のアレです。スポーツアトーニー。

出版社へ持ち込みに同行したり、賞に応募する際に支援したり。契約する際にアドバイスする。最後のがメインですね。その後のもろもろでも、しっかり契約の知識ある人との話の方が結論早いですし、揉め事も少なくなるでしょう。結構な出版社にも結構なメリットあるんではないかと。

ただこれ、そのままスポーツとか海外の作家さんの代理人制度入れちゃうと、かなりキツいかなあ、とも思います。資格持ってても悪い人いるでしょうし、なんか卑怯っぽいしw

ゆえに実際にやるとなったら、新しいマンガを読みたいと思ってる人とか、マンガ文化をサポートしたい、と思ってる人らに出資を募って組織を作るファンド形式がいいのかなー、と。

漫画家さんなり、目指す人なりはファンドと契約して、場合ばあいに応じて支援をしてもらう。できれば無料、無理でも安価で。

その漫画さんのビジョン(連載を持ちたいとか、短編作家としてやっていきたいとか)に応じて、スタッフなり出版社OBなり元漫画家なり、契約のときは弁護士さんかな、の助力を仰ぐというかたち。

これですごく楽になるんじゃないかなーとおもうんですけど。どうでしょう。

ファンドが強力になって、力を持ちすぎると悪い影響が出る可能性もありますが、「漫画家はいつでも契約を切ってよい」という部分だけ死守できれば、大丈夫かなあ、と。
結果がでれば、同タイプの団体が別にできる可能性もありますし、直接弁護士さんなり、マネジメント組織と契約するってのもありでしょうし。

ファンド運営するとなると資金の問題でてきますが、出資を募る以外にも漫画家さん個人のファンクラブを運営して、運営費を歩合でもらうってやり方もあるのではないかと。たぶんミュージシャンみたいに、直接作家さんにつながる形のファンクラブって、漫画家の場合あまりないでしょ。上記の鈴木みそ先生ですら1000人を確実にキープできないっていうんですから。

漫画を買う、以外に作家さんを支援する手段はあってしかるべきだし、漫画を描く以外のスキルが乏しいゆえに不当に摂取される状況はゆるされるべきでもないかと。

連載でつぶれた作家さんも多いとききます。実際に連載を勝ち取る前に、それに対応できる能力、性質を持ちうるかどうかをファンドと契約している編集者OBなり漫画家OBなりに確認しておいてもらえれば、そのリスクは減るわけで。結果面白い漫画が増えてみんなほっこりですw

漫画家のファンクラブだって、会費が安いことが前提ですが、月イチでイラスト、近況報告、ファンクラブ向けのメッセージくらいで十分に満足できるのではないかと。特別なつながり、って点が重要ですからね。転載許可しておけば、会員側にもツイッターのネタになるのでうれしいかもw これは拡散されまくるので意味ないかw

長々とかいてますが、結局はみんなにがんばってほしいんですよ。できる人が動けばうまくまわるはずだから。なるべくたくさんの人が漫画で食えるようになればいいね。