10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

行って良かった、LIVE PASSION

基本的にバンドリまわりの部分だけ。

 

雨で大変なことになって、電車は各駅停車しか走ってないし、帰りに電車が走ってなかったら、と覚悟を決めて参加したライブでした(笑)

 

ラッキーなことに、席がセンターステージから4列目ととても良いところで、さらに来れなかった人がたくさんいらっしゃったため、まわりもがら空きで、圧迫感もなく大変楽しめたライブでした。椅子が狭かったので、キチキチだったら相当辛かったはず。

 

バンドリ関係者としてはすみぺこと上坂さんが出演されてまして、MCでパスパレの話が出てたのがうれしかったですね。相当入れ込んでるみたいで、「パステルパレットよろしく!」のMCにも熱が入ってて、すんごくうれしかったです。仕事としてやってるのかなーってイメージだったので。ぱすてるらいふで全員集まってアテレコしたのが良かったんでしょうかね。うれしいです。

また歌でも気合いの入りっぷりが半端なくて、すごく燃えてた印象。こういうコンディションだからこそ、こういう状況でもリスク背負って会場に来てくれたオーディエンスに最高のものを届けたい、って熱さが凄かった。いままでシニカルな印象があったのですが、このパフォーマンスを見て、すごく好きになれました。バンドリのステージにもなるべく早く顔出してほしいなあ。意識してかたまたまなのか、カバー曲もガルパに収録されてるナンバーでしたし。

 

ポピパについて。

 

いやあもう、過去最高のサウンドでした。全部のライブに行ってるわけではないですが、多分これは最高だと思います。

ライブ当初から各楽器がクリアに聞こえる素晴らしいサウンドで、まあ席が良かったのもあったのかもですが、Vステらしからぬ実績のあるすごいミュージシャンをそろえているので、演奏のスキルなのかな、と思ってたのですが、ポピパ出演時もすばらしいサウンドは継続されてて、会場が良かったのか、人がそれなりだったのが良かったのか、いやもううれしくって最高でした。普段のライブ音響は、大塚さんのギターが突出しがちなのですが、はっしーのドラム、西本さんのベース、伊藤さんの鍵盤、普段ならうっすら聞こえる、って程度の愛美さんのギターも、それぞれはっきり聞き分けができて、しかもそれが馴染んでいるという、軌跡のような音響。耳だけでもすんごい贅沢でした。ちょっとズレるってのが聞き分けられたりするんですよ。スタジオでリハーサル聴いてるみたいで、もう感動しちゃって。

 

ステージは結構遠かったですが、はっしー以外のみんなは積極的にセンターステージに来てくれたので、表情まではっきり見えて、めっちゃ最高。西本さんのアグレッシブさがいつも以上、倍プッシュでしたね。大塚さんはいつもどおりのハイエナジー。伊藤さんのダンスも楽しかったです。はっしーもいい音してた!

あと愛美さんががんばってセンターステージに来たのですが、張り切りすぎて歌に間に合わないってのがあって、めっちゃ笑いました。そのあいだ、伊藤さんが「間に合わない、間に合わない」って歌ってるのがまた面白くて。あれ、会場にカメラ入ってなかったので、会場にいたわたしら限定の場面なわけで、お宝だなあ、と。

 

会場の入りについては、そういう場面で演奏した経験がほとんどないと思われるので、テンション下がったりしないか、と心配してましたが、ボクらのポピパは心配ご無用でしたね。精一杯のパフォーマンスをしてくれましたし、たぶん会場のバンドリーマーはみんな満足してたはず。

入りについてはライブ後のラジオで愛美さんが言及してたのですが、ポピパで出る前に「よなきにガールズ」でパフォーマンスしてたので知ってたはず。完全にネタですね。

 

ポピパ目当ての自分的には完全に元がとれたライブでした。他の出演者さんも熱入ってたし、ラスト鈴村さんに至っては、盛り上げまくって、雨雲を散らしてたし。

 

初めて来たのでわからないのですが、この音響の良さが会場特性であるならば、ポピパ関西ライブは是非ここでしてほしいな、って思ったライブでした。最高の披露もあったし、こうべこーへん以来だったけど、関西でもポピパは最高!

Starry Sky 行ってきました

いつの話やねん、って話ですが、レビュースタァライトのライブ行ってきたので、雑感をメモ。

 

わたしのスタァライトに対する姿勢って結構消極的で、このコンテンツが当たってブシロードが良い感じになったら、バンドリにも投資増えるかな、みたいな(笑) 遠目に応援しているというか、応援はしているけど、思い入れを入れすぎないように距離をとってる、って感じです。

 

このライブも積極的に取りに行ったわけでもなく、アニュータで募集があったので、申し込んだら当たってしまったので行くか、という流れでして。

 

感想としては、遠目に見てる印象より、相当恐ろし気なコンテンツなのではないか、というのが一番でした。

 

曲の良さ、パフォーマンスの良さ、そのあたりは当たり前のようにすばらしいのですが、強烈に印象に残ったのは、演者さんの目の輝き。クリエイティブな部分にコミットすることで、ここまで演者は輝くものなのか、と。「舞台が原作」という言葉の恐ろしさを、まさに目の当りにしました。

 

アニメコンテンツのライブって、作り上げたキャラクターをいかに再現するか、自分のものとして表現できるか、ってところだと思うのですが、スタァライトは逆なわけで、キャラクターを引っ張っていくのが演者と舞台スタッフになる、と。その自由な部分と責任が、これはすごい、と思わせるケミストリーを起こしてると思います。僕の思ってたキャラと違った、じゃなくてこっちが原作なんやぞ、というのはすごいパワーだな、と。

バンドリが、リアルライブとアニメ、ゲームのストーリーの支え合いだとすると、こちらはリアルがアニメを、ゲームを先導するわけで、原作、演者、アニメスタッフの力を余すところなくコンテンツに還元する形になるわけで、さらっとこれをやっちゃうのは恐ろしいな、と武者震いが止まりませんでしたよ。

 

スタァライトの舞台のLVに行ったのは、ポピパファンミでの伊藤さんの変わりようにビックリしたから、だったのですが、その理由がリアルライブを見て良くわかりましたよ。LVが悪いとは言わないけど、あの空気感は現地にいないとわからないだろうな、とも思いましたので、是非関西にも来てほしいですね。

 

バンドリがあるので、わたしの一番にはならないけれど、アニメに期待するには十分、どこまで高みに行けるか注目して見守っていきたいコンテンツになりました、スタァライト。

 

設定的にキャラを増やせるし、実際アプリでは追加されてますし、将来性も恐ろしいです。あと公式サイトが重いのをなんとかすれば(笑)

THE THIRD(仮)2nd、参加決定

THE THIRD(仮)2ndライブ、当選しました! いやあ、自分でもビックリですよ。

しかもライブビューイング決定という。

liveviewing.jp

前島さんがゲスト参加、っていうのも追い風になったのだろうけど、LVが実施できるほどTHE THIRD(仮)が求められてるっていうのは、凄いし、うれしいですね。

個人的にも1stライブは知り合いの方のご支援で参加できたので、その方に今回は恩返しできまして、良かったな、と。

ポピパは大好きだし、Roseliaも好き、THE THIRD(仮)も好きで、ARGONAVISにも期待してる自分はなんか浮気ものというか、全部応援みたいでなんか微妙な気分にもなるのですが、それぞれに魅力があって、応援しない理由がないんですよ。許して、って感じ(笑)

 

で今回17か所、16都道府県の規模でLVやるってのは、なにかしら、やる理由があるのかな、と思ってます。平日だし、連休明けだし、劇場全部満員ってのは厳しいだろうし、採算度外視したなにかが。

あるとしたら、今思いつくのは、

  • 正式なバンド名決定、発表
  • 1stシングル発売
  • 所属が決定

あたりかな、と。

1つ目、2つ目は文面どおり。THE THIRD(仮)なので3rdライブでバンド名発表、ってのもネタとしてありでしょうが、THE THIRD(仮)という名前が半分くらい定着しかかってるので、このタイミングで決めちゃわないと正式名の浸透が遅れることになりそう。シングル発売は、たぶん、2ndライブで新曲がでるでしょう。その曲とR.I.O.Tでシングル出るかなーって。人気ありますし、ガルパの既存5バンドとも音楽性や美味しい部分が被らないので、シングル出しちゃった方がいい。

3つ目の「所属」について。

ガルパライブでバンド結成が発表されたときは、普通にキャラつけてガルパに参戦するのかな、って思ってたのですが、むりくりガルパに絡ませなくても稼働させられるユニットなんですよね。さらにARGONAVISが出てきたことで、ポピパを筆頭とするガルパ世界と、ARGONAVISの世界線をつなぐバンドとして活動する、という選択肢ができた。

バンド単体で見ても、Raychellさんの強力なヴォーカルを筆頭に、ギターヒーロー然とした小原さんのギター、夏芽さんの華やかで派手さもありながら繊細さもあるドラミング、倉知さんのキュートなパフォーマンスも含めて、新たな世界線の中心となれるバンドでもある。小原さん、倉知さんは声優なのでそのままキャラクターボイスを担当でいけますし、Raychellさん、夏芽さんにキャラがついて声優さんがつく場合でも、他のキャラやってる演者さんに兼務してもらってもいいわけで。他のバンドの演奏をTHE THIRD(仮)がやってるわけですからね。ガルパ世界のバンドリが青春なら、THE THIRD(仮)は音楽業界の厳しさ、夢を描く「プロ編」をやってもいいわけで。

つまり、THE THIRD(仮)が、ガルパに所属するのか、あるいはポピパ的なセンターバンドとして新たな世界線を築くのか、あるいはワイルドカード的な存在として、ARs世界線にもコネクトできる存在として歩んでいくのか、というこれからの道が示されるんじゃないかな、って思ってます。

曲的にはオリジナルがもう一曲披露されると思ってますし、既存の曲では、ゆらゆら~の前島さんとRaychellさんのツインヴォーカルは確定だと思ってますよ。ツイッターに書いたら、Raychellさんにいいねもらったし(笑)

カバーコレクションのCDもリリース後になるし、そこからのカバーもあったりとか、下手したらルミナスの披露もあるかな、と思ってますが、そのあたりは期待しすぎないようにします(笑) いろいろ夢見がちなので。

 

ざっと調べたら落選祭りで、なんで自分が当たったのかわからんのですが、ありがたいことです。木谷さんの誕生日のときに、ご参パイちっくなことを木谷さんアカウントについて実施したのですが、地味に効いたのかもしれない(笑) 

ライブが楽しみ。ARGONAVISも当たるといいな。では