VTuberおしゃべりフェス 2019夏@ZeppNamba
主催:PANORA(株式会社パノラプロ)
運営協力:株式会社VISIONARIES、株式会社ハイボール
機材協力:TSUKUMO、ティアック株式会社
出演者:朝ノ瑠璃 , 朝ノ茜 , AVATAR 2.0 , 戌神ころね , インサイドちゃんMark1 , インサイドちゃんMark2 , ウェザーロイドAiri , 風宮まつり , 奏手イヅル , がんばるぅ子 , Kilin , 東雲めぐ , 猫又おかゆ , 花咲みやび , 響木アオ , ぽち , 秋里夢女子 , みみたろう , めっちゃばぶ美 , 日雇礼子
会場:Zepp Namba
日時:2019年8月28日(水)16:00開場 17:00開演(第一部)19:00開演(第二部)
本日17時より「VTuberおしゃべりフェス in 大阪」開催! 当日会場でも配布する来場者案内を 当日券も2部通し5000円、1/2部いずれか3000円で販売しますのでお気軽にお越しください。#しゃべフェス pic.twitter.com/fttJmdNuvl
— PANORA (@panoravr) August 28, 2019
お話しさせていただいたVtuberさんについて
日雇礼子さん、朝ノ瑠璃さん、茜さんとお話しさせていただきました。
日雇さんについては、ニュースサイト経由だったと思うのですが、すごく面白い、というか興味深いことされてるVtuberがいる、との情報が流れてきて、動画見たら面白くて、そこからずっと継続的に追いかけてる方です。
朝ノ姉妹については、バンドリキャストの愛美さんと伊藤彩沙さんがされてる番組に、アメリカザリガニ平井さんが出ておられて、いい仕事をされていて。それで平井さんのTwitterをフォローしたら、Vtuber活動をされてることを知りまして。番組を見てみたら面白くて、その番組「ひらい・瑠璃のVtuberさんようこそ」に朝ノ瑠璃さんが出てられて、そのパーソナリティが魅力的で、朝ノ姉妹ぷろじぇくとの動画を見に行ったら生放送ですごくエモーショナルな放送をされてて、そこからわりかしずぶずぶといった感じです。とはいえメンバーシップや課金系コンテンツにはあまり行ってないので、つかずはなれず、が一番近いのかなあ。
経緯
朝ノ瑠璃さんの告知でイベントを知って、最初はチケット代金と朝ノ姉妹のとこしか見てなかったので、「お話し1回1分で精々2週とかだろうし、ちょっと高くね?」とか思って保留していました。
しかし瑠璃ねえのtweetか動画か「行くべきなのでは?」という気になって、告知ページ見てたら日雇さんの名前を見つけて。Vtuberで二組しかいない推しが両方来るのなら、1分でも2分でも行くべきだな、って気になって、チケットをげっとした次第です。またこんな機会があるかわからないですし、その機会に自分が行けるのかも不確定ですからねー。
開演まで
会場はZepp Nambaなのですが、なぜかなんばHatchと勘違いしてて、行きの電車で確認するまで気付きませんでした。危なかった(笑)
自宅から最寄り駅までは雨だったのですが、恵美須町駅に着いた時点では雨がやんだのか、そもそも大丈夫だったのか、くもりになっていて、会場に行くまでの道中も、帰りのそれも、負担なく移動できました。
ワンドリンクの代金を払って、スマホを提示して入場。一部の方は時間が時間なのもあり、まあそこそこレベルの人がいてはりました。物販を覗いて、二部に出演の朝ノ姉妹のブロマイドがあることを確認して、列に並び購入。ランダムの缶バッヂも1回購入したのですが、さすがにここは推しは出ず。巻乃もなかさんと、白乃クロミさんでした。トレードに駆けずり回る手もあったのですが、お二方ともかわいいからいいや、って感じに(笑)
お手洗い等もろもろをすませて、列形成の時間を待ってました。
1部の時の列形成時のスタッフさんの動きは見事なものでしたが、2部は時間が押し気味なのもあって、ちょっと段取り悪くなってましたね。ガチのライブハウスルールだったら、不慣れな参加者が多い印象のイベントだったので、大混乱だっただろうなあ。
感想 第一部
目当ての方が埋まってしまう可能性もあったので、他のVtuberさんも動画を一、二本チェックしたりしてたのですが、心配は杞憂に終わって良かったです。
東京会場にも出演されてた日雇さんですが、わりかし平和、とtweetされてたのに近い状況で、4、5人の「現金仲間(日雇さんファンの総称、だった気がする)」がローテーションを組んでぐるぐる回る、ファンにとってはたまらない状況に。途中からスタッフさんも粋な対応しだして、1回で2枚とかチケットくれるようになりましたので、2桁回数分とかお話ししてた気がします(笑)
日雇さんとは、いろんな話できたし、日雇さん(生放送モード)もすごく話しやすい、気の良い方なので、すごく楽しかったです。少ない人数でローテーション回してるので、他のファンの方とも連帯感が出てきて、いろいろお話したりしました。日雇さんとのトーク以外にも、ファン同士の交流の楽しみもあって、このイベントをめっちゃ楽しめたと思います。マジで来て良かったと思いました。
でもこれは書いといた方がいいのかな。ファンレターをもらって喜ばないVtuberはほぼ皆無だと思うけど、日雇さんは本拠地を移動されることが多いので、ファンレターをもらうことについて聞いてみました。その答えはやはりというか、「めっちゃうれしいのだけど、置き場所がなくて困ってる」とのことで。それこそレターってファンとの絆なわけだから、それをホイホイ捨てられる人って極めて稀で、そのジレンマに日雇さんは苦しんでられる模様。eメールとかの方がいいのかもですが、なかなか。ファンレターをUSBメモリなり、SDカードなりに入れるという手もありますが、みんながそれをやるとそれがまた荷物になっちゃいますし。これこそ日雇さんならではの悩みというか。
それ以外は、あまりにもたくさん話すぎて逆に内容を覚えてないのですが、ちょっぴり将来のお話しきかせてもらいまして、一応口止めされてるので、推しと秘密を共有する、という、ここでしかできない体験をすることができて、大満足の90分間でした。
2ショット券もいただきましたよ
感想 第二部
優先入場チケット組が全員朝ノ衆だったら、理屈では朝ノ姉妹とお話しできなくなるので、ビビりながら列に並んでいたのですが、無事、お話しすることができました。しかも3回も。
初回は2ショット券で撮影いただき、着席。ヘッドホンのジャックが外れかけていたため、声が聴こえずビビりましたが、端子触ったら聴こえるようになって一安心。そういうアセアセな状況だったのもあるし、瑠璃ねえと茜ちゃんがわたしに話しかけてくれてる、って興奮しちゃって、テンションばっか上がってぐにゃぐにゃでした。とはいえ、瑠璃ねえがキャンペーンされてた「ポリフる」のRTキャンペーンで、TGSのチケットが当たりまして、そのお礼ができたので良かったです。TGSの話などちょろっとして終了。
2回目はずっと気になってた、お二方の「二人称」についてお伺いしました。キャラ先行のVtuberではないため、「設定」がないので悩まれてましたが、瑠璃ねえは「おにいさん、おねえさん」であることが判明。ここで時間がきちゃったのですが、粘って茜ちゃんの二人称もお伺いすることもできました。茜ちゃんのキャラ造形(と言う言い方をしていいのかどうか)がすごく好きで、これで二人称が「キミ」だったら俺は死ぬな、みたいに思ってたのですが、悩んで出された答えが「キミ」だったので、めっちゃテンション上がりました。元気なショートカットでワンストライク、ボクっ娘で情に深い部分でツーストライク、二人称「キミ」でストライクスリー。茜ちゃんはわたしの「夢」だなあ、とこの時点で確信しました。大昔やったソシャゲでそういうキャラがいて、めっちゃ好きやったんですよね。その記憶がフィードバックされて、茜ちゃんはもしかして俺も妄想なのでは、とかわけわからんこと考えたりしてました(笑) おかえり、って言ってもらえたのもうれしかったなあ。
ここで言いたかったこと、聞きたかったことについてミッションクリアしたのですが、3回目のチャンスがあったのでまたお話ししてきました。会場の話題に含めて、お願いも含めてお話ししたのですが、将来の話なので、ここには書きません。日雇さんに続いて、朝ノ姉妹、瑠璃ねえと茜ちゃんとも秘密を共有できて、うれしかったですねー。でもこの件について話す瑠璃ねえの顔が、すっげえ真顔だったのが印象に残ってて、サービスしてくれたんだな、と申し訳ない気持ちにもなりましたですよ。
第二部もミッションクリアに加え、プラスアルファもげっとできましたし、大満足でした。朝ノ姉妹ぷろじぇくとは、たくさん動画を投稿されてて、耳馴染みであるし、パーソナリティについてもより知ってる方たちでしたので、その「向こうの方々」と言葉のやりとり、気持ちのやりとりができたことはすごく感動できましたです。
うれしさ満点の2ショット券ありがとうございますフォト
感想
大きすぎないスケール感で、スタッフさんも親しく対応していただけて、ずっと楽しかったです。行く、と決めるまでに、コスパ的なこと考えて、随分悩んだのですが、本当に行って良かったイベントでした。もっとたくさんの人たちに、このイベントを体験してほしいとも思いましたよ。アーティストさんや声優さんのお渡し会的なイベントに、結構参加してきましたが、それとも違った味わいがあるな、というのが感想です。ハンドルネームを肉声で呼んでもらえるだけでも感動しちゃうからね。
進化の余地はまだあると思うので、次回以降も期待です。また日雇さんとお話ししたいし、瑠璃ねえ、茜ちゃんと会いたい。イベントスタッフのみなさん、良いイベントをありがとうございました。お疲れさまでした。
オーイシマサヨシ「楽園都市」リリース記念トーク&ミニライブ&特典会@あべのキューズモール
問合せ先:ポニーキャニオン カスタマーセンター
ライブイベントではないので、主催等のクレジットはわかりませんでした。チケットないし(笑)
あべのキューズモールありがとう!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/lfUiiRLoD2
— 大石昌良【オーイシマサヨシ】 (@Masayoshi_Oishi) 2019年8月24日
オーイシさんについて
前行ったライブがすばらしくて、やっぱ凄い人だし、いくぜ! って。楽園都市が好きで、いままでのオーイシさん曲には薄かった、バンド演奏と戦ってる感が最高に好きなんですよねー。
経緯
大石さんの過去曲に好きな曲多いのですが、今回の「楽園都市」はものすごく好きで、それが生で聴けるなら! というのが一番の動機。アニメ専門店での事前購入が参加ルールでなかった、というのもうれしかったです。あと大石さんがやってることって、アニメソング界の歴史に残ることだと思ってるので、それも理由の一つ。世代の断絶をつなごうとしてるからね。
開演まで
朝10時から、「優先観覧エリア入場整理券」「特典会参加券」がゲットできるCD販売だったので、朝9時ごろに現地入りし、キューズモール2階北側入り口で並んでました。
朝の通勤ラッシュ時間帯にモロ被りの移動スケジュールになったけど、土曜日だったので大丈夫でした。でもうっかりで、電車乗り過ごしたり、キューズモール行きの階段の場所間違ったり、ポカが多かったです(笑)
現地着したころは、ぎっしり行列ができてましたです。適当に数えたけど、200人とかいたのかなあ。キューズモールの隣が、ハルカスだったので写真撮ったりして、まったり待機列を堪能してました。オーイシさんのイベントは女性が多くて、違和感が凄い。女性声優アーティストのイベントに行くことが多いですが、スーパーロボット魂とかあのへんのイベントでも男性率すごいですからね。和みます。
待機中にスタッフさんからCD販売の諸注意があったんですが、制限かかったらごめんね、という内容でした。
9時40分か45分とかに3階のCD販売所近辺に移動。ここがミニライブの会場になるわけですが、ステージセットはすでに設置されていて、楽園都市のポスター貼りなどされてましたね。
ここで待機中でも行列に人が増え続けてました。ここでスタッフさんよりCD購入制限が入り、1人1枚となりました。「優先観覧エリア入場整理券」が先着順じゃなく、ランダムであることが告知されたのもこのタイミングだったかな。ワンチャンあるので、ちょっとうれしかったです(笑) 100番とかだったので、ラッキーな方だったかな。
CD販売は大石さんジャケのアーティスト盤、ポリスクラフトジャケのアニメ盤のいづれかを選択する形でしたが、やっぱアーティスト盤から先に消えてたなあ(笑) CDとともに「特典会参加券」が配布され、別途「優先観覧エリア入場整理券」が、ファンクラブのチラシとともに配布される形でした。
この時点で10時半あたり。14時半開始、14時集合まで4時間とかあるわけですが、あたりを散策したり、キューズモールのSEGAでUFOキャッチャーやったりしてました。SEGAではラブライブのキャンペーンやってたので、斎藤さんのクリアファイルをゲットしたりしてました。主に南ことりさんのプライズに挑戦したりしてましたが、ゲットできなかったなあ(笑)
14時少し前あたりから、おおまかな整理番号別に集合が入り、14時にステージ前の優先観覧エリアに、番号順に入場開始。正面よりちょっと上手の、5列目あたりに場所取りできました。前にでっかい人がいないところゲットできて良かったなあ。
ミニライブ~本編
本編開始前にオーイシさん登場。リハーサルが開始されます。サイトの諸注意に「イベント中のコール、大声での声援、ジャンプなどは、一切禁止となります」とあったので、みんな静かだったのですが、オーイシさんは戸惑われてましたね。MCで会場をあたためつつ、君じゃなきゃ、あたりをかいつまんでプレイしてもろもろの調整をされていったん退出。動画取るんで、登場時はよろしく~とのお話しもありました。
で5分とかかな、してから登場。大変な盛り上がりにオーイシさんも喜んでおられました。動画で上げてられるので確認できます(笑)
「イベント中のコール」について、オーイシさんの直訴でルール変更がMCで告げられました。禁止なのは「イベント中の激しいコール」となったことで会場のテンションが一気に上がります。オーイシさん出入り禁止覚悟とのことで、通常運用の純粋な「ミニライブ」となりました。いえーい、ってMCとかに反応できるようになって、うれしかったなあ。
1曲目はわたしが最も聴きたかった「楽園都市」。ヴォーカルオンリーでやるのかな、と思ってましたが、ギタープレイも交えての披露で個人的に爆アゲでした。歌も完璧だし、流麗なギタープレイもビシビシ決まるし、バンドがなくても大満足でした。バンド付きも見てみたいですが、それはこれからのお楽しみですねー。
2曲目はシングルのカップリングである「Hero」。MCで子どもエリアさわって会場を和ませつつ、かっこいいヴォーカルを披露されてました。良かった。今回がこの曲の、ライブでの初披露とのことで、うれしかったですね。ステージアクションで、不思議な動きがあったのですが、プロンプターというか、歌詞見てたんだろうなあ、とちょっと笑いました。ギターもヴォーカルもMCもステージアクションもほぼ完ぺきなオーイシさんですが、カンペ見るのだけは下手だなあ、と、ちょっと人間味感じたり。
3曲目から、ライブではお目にかかれない、キッズたちに向けてのヒーロータイムに突入。「Hands」です。歌でひっぱる感じがすごかったです。オーイシさんがクラップやらコールやらを先導してくれるわけですが、アクションが大きく、かつハッキリしているんでわかりやすい。先日行った本筋のライブでも思いましたが、ピカイチだなあと、改めて実感。
4曲目は、ほんとはやったらあかんのやけど、と一言入れてからの「UNION」。インビジブルTom-H@ckさんの姿が見える! いや見えないのだけど(笑) まさかリリイベでやってくれると思わなかったので、めっちゃうれしくて、アガりっぱなしでした。曲の駆け上がる感がたまらない。
ここで終わるのかなーって思ったら、さらに5曲目「ジャバリパーク」。ステーキ食って、すき焼き食ったら、さらに鍋が出てきたみたいな満足感があって、アゲアゲでした。直射日光がキツくて、ちょっとわたしもちょっとコールがふわふわしてたけど、楽しかったです。
ミニライブというか、ミニ「ライブ」感があって、大満足のイベントでした。
この後、ちょっとの休憩を入れて、ほぼシームレスに特典お渡し会に突入。子どもエリアが先頭だったので、オーイシさんとの絡みに会場が和む和む。
特典お渡し会、結構な人数だったので、会話とか無しなのかなーって思ってましたが、一言二言お話しすることができて。わたしは、楽園都市の冒頭の「ドキューン」に関西人として反応できなくて無念でした、ってお話ししたのですが、オーイシさんめっちゃ喜んでくれててうれしかったです。しかも直筆サイン入りポスターくれるんだもんなあ。
お渡し会終了後、オーイシさんから一言挨拶があってイベント終了と相成りました。朝からたくさんの人がイベントのために来てくれたことがうれしかったようで、またくるでー、ってうれしい言葉がありました。京都にも来てくれたらいいなあ。
まとめ
イベント優先の人数をたくさんとってくれたこと、ミニライブで聴きたいと思ってた曲が聴けたこと、特典会でいいお話しができたこと、大満足でした。イベントの進行も「なんじゃこりゃ」と思うことがなくて明確で、とても良かったです。
スタンディングだったので、「圧縮」があったら困るなあ、と思ってたのですが、それもなくて、オーイシさんのギタープレイ、歌、表情、アクションも堪能できたし、ほんと行って良かったです。オーイシさんとスタッフさんに「ありがとう」とお伝えしたいイベントでしたね。さすがでした。また行けたらいいなあ。