10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

面白いほど、はいいすぎかもですが

読書が楽しいです

類書の中では、文字の大きさと雰囲気が気に入ったのでチョイスしたんですが、面白かったというか役にたったというか。ノウハウ本って、アレな図版とでっかい文字で教科書というか役所のパンフレットというか、横から見られたら恥ずかしい感じがあまり気に入らなくて、なかなか手がでなかったんですが。

要点をぐいっと入れて軽く肉付けしてあるというスタイルがすごく、自分のスタイルにあって、するすると読み進められました。これを血肉にしたいので、必要部分を自分のためだけにメモとかしておきたくなりました。

最近は勉強でもエンターテインメントでもない読書がすごく楽しくて、本屋に行く頻度が増えとります。勉強でもない、というのはわかると思いますが、エンターテインメントではない、というのはストーリーとか知識を得る楽しみとか、そういうのを主目的としない読書というか。お気に入りの画像をPCに保存しとく、みたいな読書ですね。新聞とかニュースとか見てると、過去に読んだ本のネタとかが連想ででてきて、こういうことだったのか、みたいに考えが深まることが多くて。
ネットだけで調べたり、経験者の感想やら、まあウィキやらで深堀してくものエキサイティングなのですが、いつ読んだか覚えてないような本の断片なんかがひっかかってくるのもなんかね、楽しんだことは無駄じゃなかった、って思えてうれしくて。

わたしら学者じゃないんだから、フィールドを限定する必要はないわけで。
食事みたいにいろいろバランスよく、たまには贅沢してみたり、なんてスタイルがいいんだろうなあ、と。人生の食事みたいなもんですからね、読書は。