10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

今日のもろもろ

いろいろ反省なり振り返りすべきことあって、書くの控えめにしてました。

はてブで参考になるエントリを見つけたので、少しでも思ったこと、感じたこと、伝えたいことをわかりやすく残せたらな、と思います。

本日は京都大学京都大学未来フォーラム(第54回)「なぜエンターテインメントに残虐な表現が必要なのか」作家 貴志 祐介を拝聴しに参上してました。

貴志さんのファンでもないのに予習もなしに、興味本位で行っちゃってすみませんというのが感想です。ちょっと上級者向けなのかな、資料とかなしでお話だけだったので、消化しきれなかったことが多かったなあ、と。作家志望ではないので、勉強になったとはいえませんでしたが、触発されたこととか多かったです。まとめる気になったらまとめますが、東京都条例の件は面白かったなあ。非合法描写をとりしまることができる? みたいな条文があるらしく、恐怖を覚えてるとのこと。この辺うろ覚えですが、「お国公認の悪の組織」とかジョークにもならないお笑い草ですよね。一部団体とかそうなのかもw
残虐描写とか悪の描写とかを根絶してしまうことで、心の免疫不全おこして社会に出たときに大変なのことになる、社会生活を営む上のワクチンとしてほしい、との貴志さんの考えにはわが意を得たりでした。最近きれいきれいすぎないか、日本と思うのです。このままのペースで浄化が進めば、ゴキブリみただけでショック死する人とかでてきかねん。日本ってつきつめていく性質があるので、どっかではどめかけるなり、ええ加減な部分残さないと危ないっすよ。
貴志さんの飾らない感じの講演会は良かったです。講演後はいろんな考えわいてきたので、クールダウンするため1時間散歩しましたよ。

最近プロの小説読んでないので、また読んでみようかなと思ったです。電子書籍、やってみるかな。