読んだ
インフルエンザの世紀―「スペインかぜ」から「鳥インフルエンザ」まで (平凡社新書)
- 作者: 加地正郎
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/02
- メディア: 新書
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当たり前のようにみんなかかる病気であるがゆえに研究者からも軽視される風邪という話は、いろいろ考えさせられるというか、学者さんの世界もいっしょなんやなあ、と。
言語学の話読んだときも思いましたが、あたり前のことっていろいろ積み重なるものがあって、ゆえにわからない部分が多くあって、エキサイティングやなあ、と。
この先生の、信じた道を突き進んでいく姿勢って、あこがれます。なかなかできないことだから。