10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

オリックス vs. 阪神

baseball.yahoo.co.jp

2019年 日本生命セ・パ交流戦

オリックス vs. 阪神

@京セラドーム大阪

2019年6月14日(金) 試合開始 18:00

ライト側の上段指定席で見ました。ゆえに守備位置についた右翼手が見えない(笑)

 

印象としては。

いやもう、阪神ファンの圧はすごかった(笑)横浜ファンの熱意もすごかったのですが、関西なのもあって、人数による圧は想像を絶するものでした。大昔、阪神ファンだったころに甲子園行ったときはそんなこと思わなかったのですが、やっぱすごいですね。人の数もめっちゃ違った(笑)

 

ロメロ(あの綴りは音楽の人だと「スティーヴン」と表記されることが多いのだけど、いろいろあるんだろうなあ)のツーランで先制したときは、やるじゃん、って感じでしたが、同点においつかれ、7回に4-2になったときは、オリックス負けたな、って思ったし、球場も「勝ったな」って雰囲気になりました。そのあたりで帰る人もいたし。

しかしあれよあれよといううちに満塁になり、よりによって藤川の暴投で同点、さらに逆転になったときは、勝負のあや、というか、流れの恐ろしさを感じましたよ。日本で一番ブロックのうまいとされている梅野がこぼしちゃうんだから。ロメロが三振したときに球場中が「終わったな」って感じ漂ってたので、なんというか、ほんと怖い。

 

オリックス勢は先週見たときよりも気合いが入っているというか、守備も打撃もより攻撃性が感じられて、キャンペーンで#超攻撃的、ってのがあって、ネタかよ、って思ってたのですが、それにふさわしい集団になってたな、って思いました。特に守備についているとき「攻めている」感があって、まわりまわってそれが阪神へのプレッシャーになってて、7回の逆転劇につながったのかもしれません。特に三遊間の二人、途中で入った西野選手にも感じられました。

 

野球の不思議さというか、勝負の非情さとかが感じられて、楽しい試合でした。帰り路での阪神ファンの愚痴も怖かった(笑)