10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

Roselia 「Wasser」ライブビューイング

Flammeは行ってません。

bang-dream.com

企画/主催:ブシロードミュージック

配給:ライブ・ビューイング・ジャパン

www.koepota.jp

Roseliaについて

遠藤さんお別れ、ゆっきー加入のライブから(チケットげっとできなくて)じわじわ思い入れが薄れつつあるのですが、リアルRoseliaの登場がなければ、今のバンドリはないな、と改めて認識していて。バンドリ3rdあたりの愛美さんはプレッシャーでつぶれそうになってて、喜びも苦しみも共有できるRoseliaという仲間ができたことの意味というのは、おそらくこっちが思っている以上にでかい。

ライブそのものについても、前回は同期なし(というか、同期音源を志崎さんがコントロール)を実現したり、今回もカバー曲を増やしたり、キズナミュージックをネタで演奏するとか、バンドらしい驚きを見せてくれて、「良かったな」と思わせてくれるバンドなんですよね。ストロングスタイルにバンドで驚きを見せてくれるのは、わりかし雑食的になんでも手を出すポピパと対になってて、すばらしいな、って。RASはバイオレンス方面に特化してて、結構危ういところがまたね(笑)

歌良かった、演奏良かった、パフォーマンス良かった、以外にもお土産をもたらしてくれるバンドではあります。

経緯

前日のFlammeをスルーして、今回のWasserだけ見たのは、RAS落選でテンションが下がってた時期だったのと、劇場の都合だけです。Roseliaになんの瑕疵もなし。

開演まで

直前まで別のイベント行ってたのもあって、結構ギリギリな入りだったので、もしかして開演前挨拶見逃したかも、と思ったんですが、この公演は、閉幕後のオマケでした。

ライブビューイングにおいても、開場前のなんともいえない静かな盛り上がりはあるので、それが見られなかったのは不覚でした(笑) 開演10分前とかでしたからね。

感想

会場全景が写ったのですが、見るからに暑そうで、めっちゃ凄い人数、でかい観客席で、一番後ろとかほとんど見えなさそうで、ライブビューイングで良かったと思ってしまいました(笑) 現地ならではの心のやりとりがあるはずなんだけど、行き帰りも含めてハードそうだなあ、とは思ってたんですがやっぱりハードだった、と(笑)  とはいえ、あの森に囲まれた会場でのライブは特別な体験だったろうなあ、とは思いました。

 

Roseliaのライブといえば相羽さんの異様なまでの気合いの入りっぷりが印象的で、それが友希那さんっぽくもあるのですが、今回は会場の広大さと気合いが見事なマッチングを見せていて、ばっちしでした。

あと熱さ対策でメンバーさんが、曲の合間に保冷材を脇に挟んでるのが、とてもほんわかしてて良かったですね。曲のカッコよさとMCの面白要素が交互に来るのが楽しさなんだけど、その合間の要素になってて、いままで以上にナチュラルなライブだったな、と。

初披露のThis Gameもビックリしたし、FIRE BIRDは見事なプレイっぷりでしたし、すごく音楽面でも良かったです。

演出も多彩で良かったですね。将来はライブビューイングでも4DXが導入されるかも、なんて思った演出でした。

ANIMAXでの関西初見参の期待も高まる、いいライブでした。