10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

FANJ Premium Live 覚書

前日の流田projectのライブが、いつもどおり楽しくって、消耗したのに加えて、体調も良くなくて、やばい感じだったのですが、行ってきました京都FANJ Premium Live。で、覚書。バンドリじゃないのでさらっと。

 

ライブ前の雰囲気は、まああまり統制されてないんだけど、基本そっち方面の人がほとんどなので、まあ普通の、って感じでした。いわゆる仕切りの人、2人でしたが、「マナーがいい」って喜んでましたね。大人しいだけだと思うんですが(笑) 京都という土地柄なのか、より大人しい人が多くて、話しかけたりするの苦手みたいで、自然に番号順にならぶ、という感じにはならんかったですね。

 

このイベントは初めてなのですが、おととしいったKBSホールのイベントと違って、司会が過剰に客を煽るでもなく、わりかし淡々と進めている感じが良かったです。絞めるところは絞める感じ?

 

ほぼ定刻どおりに始まったライブ、トップバッターは、お目当てのみっくさん、伊藤美来さんで、最初からクライマックス。セトリとかはわからんのですが、4曲やった中で、最初の曲以外は「聴かせる」ナンバーで、みっくさんの歌をじっくり堪能できて良かったし、行った甲斐がありました。いちいちかわいいし、表情が良く見えるというか、伝わるんですよね。曲中のアクションで、一点を指さして見つめる、というのが複数回あったのですが、みっくさんの天使力で「あれ食らったら死ぬ」と直感したので、射程に入らないように微妙に身体をズラしたりしてました(笑)

たしか1曲目終わった時くらいに、女子限定エリアの柵が壊れる、というアクシデントがあったのですが、最初から最後まで、そこに気をつかってて、さすがみっくさんというか、噂に違わぬ天使っぷりというか、人柄を感じられてうれしかったです。

またMCで、京都観光した、という話があったのですが、その場所が、わたくし的に縁が深い上賀茂神社だったので、なんかすっごいうれしかったです(笑)あそこでよくプロレスやったりしてたんですよね。伏見稲荷とか下鴨とかじゃなくて上賀茂なのがまた(笑)清水に行くのに坂で断念した、とか、京都民にはめっちゃ笑える話でした。

みっくさんは最高やな!

 

次に登場したのは立花理香さん。MCは控え目で、ミニアルバムの曲を全部披露したのかな。お目当ての宮崎京一さんナンバーを聴けたのは良かったです。京都に縁が深いがゆえに、気負いがあったみたいで、歌に関してはすごい緊張してはったみたいに思えました。堂々としたステージングでしたけど。

立花さん、相当強い意志と世界観を持ってソロワークしないと、なんかこう、アレな波にのまれそうだな、とちと不安になりました。以前京まふで見たときの印象が強すぎるのかもですが、のん兵衛とかはっちゃけより、オフカメラのときのかわいい印象がすごく良くて、職場の気のいいOLさんみたいな、あれを捨てるのはもったいないなあ、なんて思っちゃうんですよね。かわいい曲やれ、ってい言いたいわけではないんですが。たぶんこれからいろいろ大変だろうなあ、と、客席でのあれこれを見て思った次第です。みっくさんはあきらかに一線引いてるからね。

 

山崎エリイさん、綺麗な人だとは思ってましたが、破壊力が凄かった。さすが妖精。THE DOLL。この人、肉とか食ったりするのだろうか(笑)

完全に世界観で歌をリードする人で、立ち振る舞い、MCも含めてなんつーか、凄かった。ハマっちゃうと大変だろうな、と。適度にふわっとしてる人だから応援しがいあるでしょうし。動きも含めてのビジュアルの暴力とはこういうことか、と思いましたよ。トータルですっごい楽しかったです。表情とかの部分が見えるとすごいですね。ANIMAXで見たときはそんなになにも思わなかったんですが。グループだったからなのかな。

 

Pileさんはいやあ、カッコ良かったです。まさかギタリスト同伴で出てくるなんて思わなくて、中嶋さんのヘヴィなギターとのコンビネーションで大満足でした。まさかこのライブで、こんなヘヴィなサウンド聴けるなんて思ってなくて、最後にステーキ出てきた!みたいな(笑)細かいフレーズまで聞こえましたからね。来てくれてありがとうございます、と。

 

で最後のあいさつがあって、なんか告知がある、ということで残ってたら。

miyako-premiumlive.jp

伊藤(彩沙)さんが画面に出てきてビックリで。常々京都でなにかやりたい、といってた伊藤さんじゃなくて、みっくさんの方の伊藤さんが先に京都に来た、というネタも含めて楽しんでたライブなのですが、彩沙さんまで出てきて思わず興奮して笑ってました。大仕事だし、がんばってほしいです。ライブには是非行きたい。

ポピパは厳しいかなーと思うんですが、伊藤さんにはスタァライト九九組で来てくれたらうれしいな、なんて。でもスタァライトも三森さんとかいらっしゃるし、厳しい事に違いはないのですが、アーティストとしても、伊藤さんには凱旋してほしいですね。難しいと(個人的には)思ってたポピパの(フル編成での)Vステライブ参戦とかもあったのですから、期待しすぎないレベルで期待したいです。

 

いやほんと、体調厳しかったんで、みっくさんと(宮崎京一さんナンバーがある)立花さんが終わった時点で帰ろうかな、と思ってたんですが、帰らなくて良かったです(笑)客席的にはどやねん、と思うこともいくらかありましたが、アーティストさん方はすばらしいパフォーマンスでしたし、伊藤さんの凱旋も味わえた(その瞬間の盛り上がりも含めて)ので、最後まで居て本当に良かった。帰るときに、前歩いてた人がハロハピのTシャツ着てたんですが、その人も満足したに違いない(笑)

 

このライブに来る機会を与えてくれた伊藤美来さんに、改めて感謝を。また京都来てね!