10 o'clock

10:00のブログです。楽しみの話など。

D4DJ 2nd LIVE -Day Party- ライブビューイング

ディグラーのみなさん! って言われなくて良かった

d4dj-pj.com

ライブビューイングのチケットに主催者情報などは記されていませんでした。

D4DJについて

1stライブあたりの時期は期待していたのですが、だいぶ心が離れつつあります。

運営の動きあたりに、感じるものがないのが主原因ですが、決定打は、スタッフ、キャストとわたしたちファンの絆たるファン呼称を「多数決」で決定したこと。

お前が提案したものが受け入れられなかったからだろう、と思われるかもですが、わたしの提案以外にもクールな呼称いっぱいあったのですよね。ディグラーという呼称は「ディグる」を人称化したもので、メッセージ性や想いが皆無。Diggerだったらまだ意味あいを持たせることはできたのですけどね。

「BanG Dreamer」はあなたたちも含めてバンドリの一部ですよ、ってメッセージを感じられるし、スタァライトの「舞台創造課」は、ステージに立つのはキャストですが、あなたたちがいるから舞台がある、というメッセージを感じられました。そういうのはまったくないので。運営やキャストが決めたなら納得しないまでも、受け入れることはできたのですが、多数決なので「あなたたちの意思ですよ」ということで、不満さえ言うことができないので萎えちゃいました。

経緯

近場の映画館なのでいっとくか、程度のモチベーションでしたね。前のライブのときほどの熱いものはないです。

開演まで

前売り一般販売チケットなのですが、劇場の結構前の方に固められてていて。後ろめっちゃ空いてて、空いてるのなら後ろの席くれよ、って感じでしたね。

雰囲気としては落ち着いた感じでした。

物販も考えていたのですが、当日に運営から「ディグラーのみなさん」とツイートがあったので、萎えちゃって買うのやめました。不愉快。

感想

だいたいの人は様子見な感じで、わたしのまわりでは、2、3人の集団、となりの人、途中からきた後ろの人が盛り上がってる感じでした。立ってる人はいませんでしたね。

1stライブは会場で、今回はライブビューイングでの鑑賞でしたが、寄りのカメラワークが多かったのもあって、会場で感じた魅力と変わらなかったユニット、伝わりきらなかったユニットがありましたね。

前者は、Peaky P-keyとPhoton Maiden、後者は燐舞曲とMerM4idになりますね。Happy Aroundは、志崎さん参加で、立ち位置そのものが変わっているので、比較しにくいものがありますね。

PPとPMは、バンドリ、スタァライトのメンバーがLVでも映える見せ方をわかってるからかな、と。

ロンドは、激しい大塚さんとつんこさん、おとなしめの加藤さん、もものさんでX字のコンビネーションができているのですが、引きの絵が少なかったのでそこが伝わらなくてもったいなかったな、と。でも、もものさんがユニットの面倒見てる感じはすごくよく伝わって、それは良かったです。ハモってるところとか、つんこさんがバイオレンスやってるときに優しい顔で見守ってるところとか(笑)

メイドも、凛とした立ち姿が美しい岡田さんと根岸さん、肉感的な平嶋さんが躍動するフロントラインの決まり具合が最高なのですが、そこは伝わりきらなかったな、と。でも、しかしまあ、胸の谷間とかへそとか久しぶりに見たなあ(笑) とはいえ、葉月さんの少女然とした魅力はライブで見てるより伝わった気がします。

ハピアラについては、DJが入れ替わるフレキシブルなユニットとのことですが、志崎さんがキーボード抱えて加わると、また違った印象になりますね。フレッシュさが身上のユニットですが、幅が出る。ただショルキー抱えっぱなしだと疲れるし、動きにも制限が出る気がするので、STYXの人が使ってたぐるぐる回るキーボードとか、商品化されてるかわからないですが、動かすことが可能なキーボードスタンドとか、そういうの導入した方がいいんじゃないかと思いましたよ。

歌も衣装もパフォーマンスも、1stよりパワーアップしてたのですが、ハピアラはそれよりフレッシュさが感じられて、不思議なユニットだな、と思いましたよ。

 

ディグラーと言われるのは不愉快なので次回以降、ライブビューイングも参加予定はないのですが、ユニット単独のライブが実現したらいきたいなあ、と思いました。

 

 

歳の数だけ喋らせて@心斎橋角座

……。

 チケット半券をロストしたので細かいところがわかりません。

場所:心斎橋角座

開場:18:30 開演19:00

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柳原さんについて

バンドリ→レクニャンのゲーム部屋(キャストさんが出演、MCのCVがアメリカザリガニ平井さん)→平井さんのVtuber活動→アメリカザリガニ「ライブイアール」で導線がつながった形です。

経緯

ライブイアールや、スナック瑠璃 in Cluster、京まふでのSAOイベントでの司会で、柳原さんの凄さ、カッコよさがわかりまして。良い機会なので参加した次第です。

開演まで

会場は初めてだったのですが、若干迷いました。が、開演には間に合いました。

入場は整理番号順ですが、ライブハウスと同じ形式でした。音楽とはまた違った雰囲気ですけどね。開場10分前とかでもほとんど人いないし。

女性がたくさんいらっしゃったのが意外な感じがしましたですね。オタクネタ多い方なので。

関係者と思わしき人々が通路を占拠して話し込んでたりとか、違うなあ、と感じることは多かったです。

角座のステージは、こじんまりとした感じであっとほーむ感がありました。ライブイアールで見てるステージと同じレイアウトなのはちょっと感動しましたです。

感想

柳原さんの年齢と同じ、47の小話をするというステージ構成。休憩なしでのつっぱしりでしたが、面白かったです。平井さんクールな印象あったけど、結構アレなんだな、と。平井さん側からはまた別の話になるのでしょうけど。

さすがの話術で、すべての話で笑えましたし、面白かったですよ。

 

ただ……。

 

観客が挙手して、ステージ上のホワイトボードに貼られた話題を指定して、指名された方は柳原さんの私物をプレゼント、というのがありまして。それが気になって話に集中できない部分もあって。

わたしもずっと挙手してたのですが、前後左右の人は当たるのですが、全然指名してもらえなくて……。

最後の方になってやっと、リピーターの人だけ指名してもらえるのだな、とわかって、学生時代のトラウマみたいなのにひっかかってテンション激下がりになって……。

ライブ概要にそういうこと書いててもらえたら覚悟もできるので、ここまではならんかったと思うのですが、お笑いにはお笑いならではのローカルルールがあるんだな、と。

わたしみたいな、ちょっと齧っただけの、お笑いに愛もなにもないド素人が行ってしまってすみません、みたいな感じになっちゃって。

柳原さんに申し訳ないことしたな、と会場を後にしました。

凄く面白かったのですが、次回以降は参加しないようにいたします。すみません。

 

お笑いの現場って怖いですね。いろいろあるんだな。勉強になりました。アメリカザリガニさんは遠くから応援しておこうと思います。不勉強でした。すみませんでした。ほんま俺はゴミカスやわ。すっかり忘れてました……。

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流田Project 全国ワンマンTOUR 2019 〜サンキューツアー〜@京都GLOWLY

ビールがうまい。

nagaredap.jp

出演:流田Project

会場:GLOWLY

2019年9月29日(日) 17:00開場 17:30開演

オールスタンディング

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流田Projectについて

最初に知ったのは、「夜中メイクが気になったから」だったと思うのですが、もしかしてその前から知ってたかも。

そこからライブ行ってみようと思って。当時はライブハウスでライブ見たことなくて、すげえビビってたのですが、いざ行ってみると暴力的な雰囲気もなく、圧縮とかもなく、もうひたすらに楽しくて、関西に来られたら行く感じになってます。一度、ラブライブオンリーのときは(当時ほとんど知らなかったので)スルーした思い出があります。

メンバーの穴澤さんと桃山さんがバンドリにミュージシャンとして参加になって、しかも推しキャラ(はぐみ)がいる「ハロー、ハッピーワールド」を担当されてるので、かなり熱いです。とはいえ最近は京都しか行ってないのですけど。

経緯

お財布的に厳しい時期にチケット販売が来たのですが、がんばって調整して京都ライブはチケットげっと。あとで三澤さんとかバンドリのイベントとか来て困ったですが、前者は断念、後者は時間的に行けたのですが、チケット落選して解決しました(笑)

開演まで

入場順が2桁番号とかだったのですが、運良く最前をとることができてうれしかったです。しかも推しキャラを担当されてる桃山さん(担当される前からファンでしたが)の間近でラッキーやな、って感じでした。隣の方もやさしくてありがたかった。

感想

2時間あったのですが、楽しすぎてあんま記憶がなくて(笑) 体感では1時間とか、そんなんしか感じなかったです。

セトリ的には新ネタ(新手のカバーという意味、ネタという言い方もどうかと思うけどすんません)はなかったのですが、「けいおんメドレー」と「京アニメドレー」が組み込まれていて、お得感が半端ないライブでした。

もうね、あれなんですよね、ライブ始まって栗川さんのハードヒットのドラムと、桃山さんのベース聴いただけで「帰ってきたなあ」という感じがあって、そこに穴澤さんのギターと流田さんのヴォーカルが乗ると、サウナ入ったみたいな気持ちよい感じになっちゃって。ライブでは見ることに集中しちゃうのだけど、目をつぶって音に浸ってる時間も多いです。

アニメ系でかぶってるイベントも多いため、そんなぎっちり入ってる感じではなかったのですが、ライブツアーの折り返し、前半戦のファイナルということで、終始熱いテンションで、いつもどおり、いやそれ以上に軽やかなステップを踏む桃山さん、お客と目でコンタクトとりまくってパッション全開の流田さん、燃えに燃えて燃え尽きる寸前まで叩きまくる栗川さん、味が出まくってる穴澤さんと、出し惜しみなし、のライブという印象でした。たのしー、っていっぱい言ってくださったですし。

ライブ前に栗川さんセットに、なにかマシンのようなものが組み込まれてて、謎に思ってたのですが、ライブ中盤にリズム隊コーナーが組み込まれていて、同期をバックに、ドラム&ベースで「ルパン三世のテーマ」が披露されました。

いつも以上にフラッシーなおふたりのプレイにテンション爆上げでした。バンドが普段やらない曲調でもありますからね。めーっちゃ良かった。また聴けたらいいな。

わたしが行ったライブでは、ラストが「Only my railgun」とかの場合が多かったのですが、今回は「君の知らない物語」で、バンドの皆さんに合わせて歌うことができてうれしかったです。ぐっと来るものがあって、泣いちゃうかと思ったです。レイルガンは難しくて歌いきれないのですよね、わたしのスキルでは(笑)

いつもすばらしい演奏&歌ですし、MCも、オーディエンスとの「気持ちのやりとり」もすごく気持ちいいバンドなので、もっとたくさんの人に知ってもらいたいし、ライブにも来てもらいたいと思ってしまいます。そういう機会や導線が引かれればいいな、と切に祈ってます。

今回のライブ、めーーーちゃ楽しかった。面白かった。すばらしかった。普段飲まないビール、ついつい飲んじゃったよ!

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